第6話「<流血舞踏会>の本拠地偵察」


ラン (」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!
ティル \(・ω・\)SAN値!(/・ω・)/ピンチ!
GM はいはい、こんばんは。前回は【荒野】の開拓村への出張から戻り、<黄角城>へ報告を上げたあと、次なる任務の話を聞いてからインゼさんの<真紅の誓い亭>へ戻ってきました。ティルくんは謎の老人から【ギルヴァン愚人剣】の秘伝を教わり、少々パワーアップ。ついでに多少買い物をした人もいるかと思います。何か目立つ変化があった人はいるかな?
ティル 割った指輪を買い直したくらいかな?
カルド 槍を専用武器にして、宗匠の腕輪を買って命中力アップ。
セシリア <マギスフィア(大)>と、【クイックローダー】【エフェクト・バレット】の<オプション>を買いました。
GM そんなところか。では、あらためて<真紅の誓い亭>。tbは「昼」のまま、まだ宿泊前の段階です。聞いてしまうと断りにくいかもなので、まだインゼさんには依頼を聞いてないですが、ひとまず今回のミッションをばっと並べてみますよ。

<黄角騎士団>の任務1
「<流血舞踏会>の本拠地偵察」 報酬:一人2000ガメル+<勲功>3つ
 【灰色の城】に赴き、その偵察と<流血舞踏会>の調査を行う。

<黄角騎士団>の任務2
「人身売買輸送馬車強襲」 報酬:一人1000ガメル+<勲功>2つ
 指定された時間にある場所へ行き、内通者が御者をしている人身売買の輸送馬車から売られる人々を救出。

インゼからの依頼
「親友の消息を探して欲しい」 報酬:一人2000ガメル
 結婚してある街に移り住んだ親友が半年前に消息を絶った。行方を探して欲しい。

GM <真紅の誓い亭>では「いつでもあるし、何度でも出てくる依頼」として、既に出た「荷物の輸送」と「変異蛮族討伐」もあります。リサイクルミッションですね。
セシリア 報酬は上が一番だねえ。
ラン それだけ危険って事だよ。でもまぁ……プレイヤー的には騎士団の他の人の犠牲は出したくないねぇ。
ライア PC的には犠牲、微塵も気にしないがw
ティル 確か任務1を受けるかどうかの期限が明日の夕方だったよね? ん……。

 受けられるミッションが出揃ったことを受け、あらためて相談する一行。ところが、話し合ううちに騎士団の依頼について、ちょこちょこと疑問が湧き上がってきます。万全を期して自分たちの仕事を決めよう、ということで一行は再び<黄角城>を訪れ、疑問を解消しておくことに。

GM では、<黄角城>です。門番さんが「あれ、また来た」という顔で通してくれます。1時間くらい前に来たばっかりなんで、ルガルドさんはまだ執務室におりましたよ。
セシリア 「ただいまです〜」
GM/ルガルド 「早かったな」
ラン 「うん、あっちでも話聞いてたらね。色々疑問が出てきたんだ」
ティル 「いろいろ考えたんだが、逆に疑問点が浮かんできてね。悪いが答えられる範囲でいいから質問をいいだろうか?」
GM/ルガルド 「ふむ。よかろう。考えるのはよいことだ」

 Q1:私達がどちらの依頼も受けなかったらどうなるの?

GM/ルガルド 「明日には、別の任務に出ていた騎士の中に帰還する予定の者がいる。貴様たちがいなければいないで、可能な範囲で志願者を双方の任務に割り振る」
ティル あ、偵察の人数が減って余計に死亡する確率増えとるw
セシリア 逆に調査不足で敵が出てこない可能性もw
ラン www
カルド PC的には「人数減って成功率落ちるかな」と思うなw
GM 徒に成功率を下げてまで少ない騎士を割り振って強行したりはしないよ。両方やれるならやる、と言ってる。
ラン うん、常識範囲内の判断はする、という意味だね。それでもダメ、という未来が見えてしまうのは仕方ないとして。
ブラスダ ふむほむ。

 Q2:偵察ってどこまでが範囲?

GM/ルガルド 「ロジェの行方を探したときのように、城下にあるという村での情報収集、及び<城>への進入ルートや周辺の地勢・警備状況の調査を想定していたが……『貴様らに判断を一任する』と言ったな。状況に応じて判断せよ」
セシリア 深入りすれば藪蛇にはなりそうな基準だw

 Q3:人身売買の商品の中にアホの子っぽいのいる?(凄い個人的)

GM/ルガルド 「そうした情報は伝わっていない。特定個人を優先する理由もない。自分の目で確かめろ」
ティル なるほど。回答ありがとうございました。
セシリア まあ最後は予想通りと言うかw
ティル Q3自体がネタだからw
ラン 様式美だよね!
GM/ルガルド 「これまで遭遇した騎士たちの証言からするに、<流血舞踏会>の構成員は総じて士気・能力ともに高い。よっていずれの任務でも少なからず危険はある。本拠地偵察においては、ひとまず最低限の情報が持ち帰れればよしとする。生還することを優先せよ」
ラン ああ、いい人だー。おっちゃん大好きw
ブラスダ ボスって言いたくなるw
GM/ルガルド 「そういう意味では、人身売買馬車襲撃のほうは想定外の危険には対応しづらいな。敵を殲滅できねば目的は果たせないのだから。その場合は、可能ならば内通者である御者を連れて、不可能ならば貴様たちだけでも離脱せよ」
ラン 「うん、わかった」
GM/ルガルド 「なお、馬車襲撃の時間や場所はまだ教えられん。貴様たちがこの任務を受けたとして、『この襲撃計画については他にも詳細を知っている騎士団員がいる。そいつらは任務を受けず、既に出かけた』と言われてまったく不安に思えずにはいられまい」
ティル 「なるほど。それは確かに」
ブラスダ そりゃそうだな。
セシリア だねえw
ラン 個人的には話を聞いて、PC的に1をやってあげたくはなったかも。
セシリア 無理に1を受ける理由はないが、1でいいんじゃないかと言うのが自分かな。
ブラスダ 見返りも大きいですな。
ティル 大体意見がまとまったようなので、1の依頼を受けるでOK?
一同 オッケー。
GM/ルガルド 「方針は決まったかな」
ティル 「お待たせしました。<流血舞踏会>の本拠地偵察の方を受けさせてもらいます」
ラン 「ボク達、頑張ってみるよ!」
GM/ルガルド 「そうか。貴様たちの働きには期待している。無理はするな。前回の報告からするに、奴らは城下にもある程度の警戒網を巡らしているだろう。速やかに偵察を済ませるのだ」
カルド 「分かってるよ。あたいも死にたくないからね」
ライア 「まったくその点では同意だね。勇気と無謀を勘違いする気は無いですよ」
セシリア 引き際を見極めないとですね
GM/ルガルド 「今回だけですべてを知ろうというのでもないしな。必要なのは奴らの企みに調査の手を伸ばすための取っ掛かりだ。武運を祈る」
ラン 「うん、わかった! じゃあ行ってくるね、おじちゃん!」
セシリア 「がんばってきます〜」

 これにて面会は終了。一行は「<流血舞踏会>の本拠地偵察」ミッションをスタートします。再び<真紅の誓い亭>を訪れて部屋を取ると、ブラスダは新たに操作できるようになったロームパペットを作成しました。効果時間を拡大し、破壊されない限り5日間動き続けるように。

GM では、護衛宿泊によって休息を取り、翌日になります。12日目の「朝」ですね。移動宣言から行ってみましょう。マップに視点を移してー、どっち?
ティル F2へ移動しましょう。城壁は怖い(笑)。
ライア うむ、それで。

NO.12【火山鉱跡】 [!]
 平原に、直径が1km近くありそうな巨大なすり鉢状の縦穴が空いている。穴の底からは硫黄臭い煙がもうもうと立ち上っており、下の様子はよくわからない。穴の淵からは、外周をぐるっと回るように穴の底に向けてスロープが作られている。どうやら火口を利用した何らかの施設のようだ。

GM もう用はないここ。通過する?
ティル 通過で。
GM じゃあ、「昼」になります。次の移動をどうぞ。
ティル よし、F3へ。
GM 了解。ここでランダムイベントチェック。ライア、いつもの1dをお願いしまさあ。
ライア (ころ)お、5。
GM 5は……霧が出てまいりました。
カルド うひゃー。
ラン いやーww

■濃霧発生
 不気味な霧が周囲を包み込み、きみたちは道を見失ってしまった。1dせよ。出目は「東西南北**」に対応しており、選ばれた出目の方角に1マス移動する。*は、もともと移動しようとしていた方角である。《封鎖領》を囲む城壁の外へ移動する結果になった場合、きみたちは現在のブロックに留まる。このtbでは有益な行動は行えず、1tbが経過する。

ティル どこに移動するかわからないじゃないですか、ヤダー!
GM 半分は普通に移動できるってことですよ。セシリア、1dして。
セシリア 3か5か6がいいのかな? (ころ)1……あうw
ブラスダ あら。
ティル 城についちゃったw
カルド 意図せず次の目的地にw

NO.66【灰色の城】 [!]
 濁った緑色の湖の畔に、薄く霧が立ち込めている。その霧の向こうに、粗末な建物の群れを足元に従えた鈍色の城が不気味に聳えている。

ティル えーと、一応経験点貰っても使わないなら闘技場は問題ないが……。
ラン そだね。GMに確認。今回の場合は報告した時点でミッション終了かな?
GM 偵察を終えたら、ヴィルトルードに戻った後、好きなタイミングの自由行動で達成報告をしてください。そこで経験点配布します。
ティル ふーむ。帰還する時間的にもイベント終わらしちゃう?
カルド 終わらしちゃおうか。
ラン そうしよう。報告するかどうかはその時決めればいいよ。
セシリア ですね。
GM では、フィールドイベントに移ります。覚えてると思いますが、このブロック全体、霧に覆われてまして。まずは湖畔の霧イベント表です。セシリア、さらに1dしてください。
セシリア (ころ)さっきから1しか出ない不具合w
GM ざむ。霧の向こうから、草を踏む音がする。「誰かいるのか……蛮族。蛮族だな!」 と、ちょっと逝っちゃってる声が聞こえます。
セシリア むむ? 変異していっちゃった人族とか?
GM ご名答。すぐに霧の向こうから抜き身の剣を携えた屈強な男が現れ……。
ティル 「おいおい」
セシリア 「あの〜もしもし〜〜」
ラン 「蛮族じゃないよっ! ナイトメアだけど……」
GM/男 「蛮族は皆殺しだ……。死ね、死ね、死ネエエエエエエ!」 と、問答無用で襲い掛かってくる!
ライア 「アイエー!」
カルド 「蛮族じゃないっての!」 槍で受ける構え。
ラン 「違うって言ってるのにーー!」
GM 男は全身が原型が怪しくなるくらい変異しています。では、戦闘開始。魔物知識判定からなんだけど、今から男のデータを決めますね。基本が(ころころ)変異が(ころころ)(ころころ)
ティル (GMの出目を見て)基本の出目、高くないっすか?w
ラン (同じく)待ってその殺意wwww
セシリア まさか人族に殺されるとは(早いよ
ブラスダ ww
カルド なんだろう?(どきどき
GM うん、決まりました。まずは、魔物知識判定どうぞ。1体だけ。

 人族は知名度が低いので、余裕を持って成功。男は「邪教の神官騎士」です。ファイター8レベル、プリースト7レベルで防護点も高い強敵。
 また、彼は3つもの変異に冒されていました。こちらはそれなりに識別値があり、ライアでも2つのデータを見抜くに留まります。

「○腐臭と暴食/必中」
 体内の臓器が腐っており、ひどい腐臭がします。自身の存在する乱戦エリア内のすべてのキャラクターが行うあらゆる行為判定に−1のペナルティ修正を与えます。この効果は毒属性です。
 自身のHPが−10点され、生命抵抗力判定に−2のペナルティ修正を受けます

「○闇の住人」
 肌から絶えず黒い靄が発生しています。射撃攻撃の回避力判定に+2のボーナス修正を得ます。

ティル ……ぬぅ。
セシリア 嫌な能力が。自分には回避19ですか……。
ラン 8って書いてあるよ……。ねえ、ボスクラスだよ(笑)。
GM (ころころ)聖印は、韋駄天神ラトクレスのものですね。邪教じゃねえ。では、逃亡判定か先制判定かの選択をお願いします。
ティル この後にイベントボスがいるんだよなぁ。でも逃げるの辛そうではある。
ラン 倒せなくはない……とは思うけど、戦ったらかなり消耗しそうだなぁ。
セシリア ですねえ。

 しばしの検討の後、一行は勝利しても消耗に見合うメリットはないと判断、ロームパペットを抱えて逃げ出すことにします。ある程度の追撃は覚悟し、魔法で癒そうという構え。

GM じゃあ、逃亡判定の目標値を決めますね。パペットを抱えて逃げるペナルティ修正も足しちゃって、と。(ころころ)14。これを目標値に「冒険者レベル+敏捷度ボーナス」で判定を。
一同 (ころころ)成功!
ライア (ころころ)あ、俺ダメだ。
カルド ライア……(ほろり
GM 逃げ遅れた人、r20+5@10でダメージ決めておいてください。ダメージ=HP減少量です。
ラン そうそう死なないと思うけど回さないでねw
ライア 変転すればギリで届くが……やめとくか。(ころころ)

(ダイス) liar -> Rate20+5@10 = [5,5:8][4,5:7]<クリティカル>+5 = 20

ライア ヒャッハー!
ティル だから何故回すw
GM/男 「まあてえええええええ蛮族ううぅぅ」 じゃあ、深々と背中を切り裂かれながらも、命からがら霧の中を走って逃げ切りました。
ライア 「アイエー、アイエ〜」
カルド 「人族だっての!」 叫んで逃げる。

 一目散に走った一行、気がつけば湖畔を渡りきり、向こうには城下の村とその先の城が見えてきました。派手に負傷したライアは【キュア・ウーンズ】で自分の傷を癒し、ランが【ウィスパーヒール】を重ねて「護衛宿泊」で消耗したHPも回復します。ライアは<魔香草>も使ってMPを戻しました。

ブラスダ 「まいたか?」 大玉転がしのボールに目と口と片腕が生えたようなパペットを転がしながら。
ライア 「……ふぅ、任務完了……帰るか」 やりとげた笑顔で空を見上げ。
カルド 「(ライアを引っ張り)さぁ、気を取り直して行くよ」
GM 城に近づいていくと、まずはその足元に粗末な家々が建ち並ぶ小さな村がある。いまにも崩れそうな建物が並ぶ通りには、ポツリポツリとボロを纏った人々が立っているが、きみたちが通りに入ると避けるように歩きながら、ジロジロと見てくる。余所者を警戒しているようだ。……では、ここで本ミッション独自のルール。

■本拠地の偵察
 各PCは、1tbの自由行動に、以下の2つの判定のいずれか一方に挑戦できる。

・城下での情報収集( 情報収集 )
・城の偵察( 探索判定/目標値16 )

 成功したPCは、それぞれ「1d」点の「偵察ポイント」を貯めることができる。全員が貯めた「偵察ポイント」の合計が一定の値に達すれば、<流血舞踏会>の本拠地に関する情報が得られる。
 得られる情報は合計「偵察ポイント」ごとに段階があり、この偵察には何tbを費やしてもよい。ただし、一定以上のtbを偵察に費やした場合、クライマックスの戦闘に登場する魔物が強化される。
 一度【灰色の城】を出て、再び偵察に訪れてもよいが、ミッション中に偵察に費やしたtbは合計して考える。

セシリア 目標値16……。【エクスプローラーエイド】使っても探索は無理だな。
ティル 私は基準値7だから出目9以上か。とりあえず探索が平目の人は情報収集で確定だし先に振ってもらおう。
ラン そうだね。
ティル 情報料はPT資金から出すから気楽に振ってくれていいよー。残った金によって探索するかどうかを決める。
GM では、偵察スタート。1tb目、「昼」の偵察です。好きなほうを選んで、ダイスを振ってください。全部の結果を見てから、お金を出すとか変転するとか決めていいよ。
カルド オッケー。とりあえず、平目で情報収集行くよー。(ころころ)6。
ティル 「冒険者レベルの平均(端数切り上げ)×200ガメル」を支払えば情報を得られる、か。うん、いきなりPT資金じゃ足りないぞw
GM 懐具合を考えると、8以上が欲しいところですね。探索判定の目がない人、ガンガンどうぞ。
ブラスダ (ころころ)4。
セシリア (ころころ)7。
ライア (ころころ)ヒャッハー、3! 変転ってできる、これ?w
GM 行為判定ではないけど、戦利品チェックに倣って〔剣の加護/運命変転〕はアリにしとこうか。
ラン (ころころ)うわ、1ゾロ。
セシリア 出目が腐ってるww
ティル 現在、1000Gで成功が一人、500で成功が一人。うーん。
ライア じゃあ、僕が変転する?
ラン この変転はアリな気がするね。
ティル だな。そして現在のPT資金740。セシリアの500は確定で出しておくか。
ラン うん、500Gはだしておこうよ。
ライア じゃあ、俺は変転して無料で成功で。
GM はい。では成功になった人は、それぞれ1dしてポイント貯めてください。
ライア (ころころ)4ポイントゲット。
セシリア (ころころ)お、ここでいい目が。6ポイント。
ティル さて、なんか面白くなったし、私も情報収集で。(ころころ)ふっ、6ゾロ。
カルド やた!
セシリア うほww
GM 見事。1dして。
ティル これが人徳というやつだ。(ころころ)4ポイント。
GM 計14ポイントですね。これで全員振ったかな。
ティル あ、待って。私の個人資産が2039Gあるから1000だそうか? ボスが強化は怖いし。
ラン そうだねぇ……ありかも。敵強くなるのやだし……。
セシリア 何tbやるかというのもあるけどね。いくらなんでも2tbで強くなるとは思えんと言うメタ読みはダメかな?w
ティル 必要なポイントが幾つか分からないから、粘る可能性がどちらにしろあるんだ。だから金で解決するなら解決しておきたい。
セシリア うい、そうですね。報酬超える金額にならんようにせんとw
ティル では金で成功に変更。カルドもポイント振ってー。
カルド む、カルドの分も出してくれるのか。(ころころ)4ポイントだね。
GM では、ここで1tb目の偵察は終了。なんと、一段階目の情報獲得ラインは合計ポイント18でした。
カルド おおー。
ティル これでもギリギリかよ!
ラン www
GM きみたちは、次の情報を獲得します。

■<流血舞踏会>について

・人身売買
 <流血舞踏会>は、人身売買業者から多くの人々を買い取り、【灰色の城】に運び込んでいる。だが、その目的は不明であり、出てきた者は誰もいない。
 城の門を開くためには、<赤黒い骨の鍵>が必要だ。

・灰色の城の秘密
 メリザンドが住む【灰色の城】の城館は、下位魔神メルマザールが生み出した幻影の城だ。
 メルマザールは城の地下にいる。城の地下への扉を開くには、<赤黒い骨の鍵>と<蒼白い人差し指の鍵>が必要だ。

GM メルマザールに関する基礎知識も情報に含むでいいですよ。『BT』155頁を参照のこと。また、『灰色の城の秘密』を知ったことで★をゲットです。
ラン 4人成功相当で(更に出目良くて)1段階ギリ。これはまぁ2tbは通常想定と見た。
セシリア なんかこの鍵の名前どっかで見たような……気のせいか?
ティル 青白い方なら闘技場の賞品だな。
セシリア ここで闘技場ですか。
ライア まあ、闘技場に行く理由が改めて出来たって事で良いかと。
ラン そだねー。
セシリア 12レベル……下位魔神かあ。
GM この機会にメルマザールの数値データに関するエラッタを直しておきましょう。戦闘データ、「攻撃方法」〜「MP」までの一列、まるごと入れ替えます。順に「攻撃方法:武器」「命中力:15(22)」「打撃点:2d+15」「回避力:13(20)」「防護点:13」「HP:78」「MP:87」ね。
ティル OK。どうする? もう1tb粘る? 正直、これ以上は金がきつそうだけど。
セシリア まあ無料で手に入る可能性もあるからねえ。
ラン お金もそうだけど、ふと、粘ると今日中に帰れない=追っ手戦闘の後に猟犬チェキ。というのが嫌な気が……。
ティル 帰ろう!w
ブラスダ わんこがあったなw
セシリア まあ情報入手はしたわけだしね。
ティル 最低限の任務は果たした。これは敗北ではない!

 と、いうわけで(笑)。見事、最速で情報収集を済ませた一行は、速やかに【灰色の城】からの撤退を試みます。しかし、この場所は……。

GM では、「昼」を終了します。11日目「夕方」に移りますね。再び五里霧中のお時間です。

■濃霧の中で
 【灰色の城】から移動しようとした場合、湖畔から漂う濃霧によって道を見失ってしまう。1dせよ。出目は「東西南北**」に対応しており、選ばれた出目の方角に1マス移動する。*は、もともと移動しようとしていた方角である。

GM まあ、同じなんだが。移動先の宣言をどーぞ。
ティル F2でいいよね。
セシリア ですね。行きも帰りも霧の中w
GM ではセシリア、リベンジの1dをどーぞ。
セシリア 今度こそ(ころころ)あああう。
ティル 1と3以外なら……っておい!
ラン それは……(笑)。

 狙ったように、3。真南。

カルド 意図せずブロックが空いたw
ティル 別に俺のこと気にして新しいブロック開拓する必要ないからw
セシリア 霧なんて嫌いだぁ!
ラン 眠れるマップであることを祈ろう(笑)。
GM G−3ブロック決定〜。カルド、2dよろ。
カルド (ころころ)5の4で9。
GM NO.54は【塔の村】だからして、1つずらす。

NO.53【悪夢の森】 [難][宿][!]
 気が付くと、歪に捻じれた不気味な木々がひしめく森に足を踏み入れてしまった。頭上は枝葉によって幾重にも覆われ、昼間であってもかなり暗い。足元に張り出した根には、苔が生えて滑りやすく、とても歩きにくい。

ティル 難所だけど宿があるのがありがたい?
ラン や、宿マークは……ある、が……w
GM ここ、「難所」です。ただ、そのルールを適用する前にイベントね。暗い森に足を踏み入れてしまったきみたちは周囲を見渡す。すると、背後からぱきり……と、小枝を踏み折る音がする。
セシリア 「な、なに?」 と振り返る。
GM/? 「厄介なところに逃げ込んでくれるな。気づいてて誘導したんなら、まんまとひっかかったことになるか」 不気味な木立の中から、ばらばらと武装した男たちが現れる。
ラン 「わぁっ」
セシリア 「ええと、どちらさまでしょうか〜?」
カルド 「まためんどくさいっぽいのが出たねぇ」
ティル 「ひとつ聞いていいか?」
GM/襲撃者 「なんだい。命乞いなら聞けないぜ」
ティル 「あの霧の中どうやって後をつけたんだ? こっちは迷子になるくらい周囲が見えなかったのに!」w
GM/襲撃者 「もちろんタネはある。が、それを教えてしまうと俺らがお前達に殺されたときに同志たちが困るからな。冥土の土産はやれねえよ」
セシリア 実は向こうも迷子w
カルド 偶然かw
GM そ、そんなことっ、そんなことっ!
ラン 「前の人もそうだったけど……仲間意識は強いよね。……何でそんなに争いたがるのかな…」
カルド 「ま、やる気なら受けて立つよ」
GM/襲撃者 「忌まわしき蛮族の手先、<黄角騎士団>。偉大なる始祖神の名のもとに、貴様らを討つ。覚悟しろ」
カルド 「蛮族の手先か…」
ティル 「ちょっと待てや! 蛮族の手先云々はともかく、お前らがライフォス信仰っておかしいだろ、おい」
ライア 「やれやれだねぇ。まあ、邪教徒は殲滅せよとライフォス神も言ってるし、やっちゃおう」
ラン 「ライアも大概だよね……ボク、ライフォスを誤解しそうなんだけど」
ティル 「頼む、ライフォス様自体はいい神様なんだ。誤解しないでやってくれ」
ラン 「う、うん……」
ライア 「HAHAHA、馬鹿な事を言っちゃいけない。このライフォスの御子たる僕を害しようなどという輩がその信者のわけあるまい。彼らは我が神の名を騙る邪教団の一員だよ」

GM では、クライマックス戦開始です。とりあえず、敵の陣容からだな。(ころころ)(ころころ)(ころころ)(ころころ)
ティル 何回振ってるんですか?(汗)
GM 人間ファイター×2、人間フェンサー×2、リルドラップラー、人間魔法使い。きみらと同じ6人だね。魔物知識判定は、4回お願いします。

 事故は起こらず、データを看破。襲撃者は「リシバルの槍兵」×2、「ネレホーサの剣士」×2、「アードリアンの飛空武術師」×1、「ルシュロイネの魔導師」×1です。飛空武術師のみ<剣の欠片>×6で強化されています。
 先制判定ではティルが相変わらず引きの強さを見せつけ、余裕を持って先手を奪取。次回、クライマックス戦闘から再開となりました。

 続く!