第3話「マーマンの宝を取り戻せ!」


GM はーい。皆さんこんばんは。ミストグレイヴ霧墓組、はっじまっるよ〜。今日も見た目蛮族だということを忘れず冒険しましょう。よろしくお願いします。
一同 よろしくお願いしますー。
GM 前回は、マーマンの青年シオニスの案内で、彼が暮らすマーマンの集落【地底湖の畔】へやってきました。マーマン狩りに来たギルマンを撃退し、シオニスが呼んできた仲間に連れられて湖の中の宮殿へと招かれたところで終わっていましたね。

 今回は、冒頭で成長の申告をしてもらうのを忘れていたので、ここで簡単に各人の成長内容を紹介しておきます。

 ミカエラ:ファイター2→3。戦闘特技《斬り返しT》を習得。
 バイス :フェアリーテイマー2→3、コンジャラー0→1。戦闘特技《魔法拡大/確実化》を習得。妖精魔法の契約は光と土に追加し、光4ランク、風4ランク、土2ランクまで使用可能に。
 レイオス:グラップラー2→3、エンハンサー0→1。戦闘特技《武器習熟A/格闘》、錬技【マッスルベアー】を習得。
 リリー :フェンサー2→3、エンハンサー0→1。戦闘特技《挑発攻撃T》、錬技【ガゼルフット】を習得。
 ラファル:デーモンルーラー2→3。戦闘特技《魔力撃》を習得。

 一行が案内された竜宮城、もとい<紺碧の宮殿>は、湖底に築かれた石造りの建物です。マーマンには建築の文化がないので、恐らくはこの街がまだ人族の領域だった頃の遺跡を利用したものでしょう。<宮殿>というだけあって、ちょっとした城塞並みの大きさがあります。
 建物内はすべて水で満たされていますが、エントランスから真っ直ぐ続く通路と、その先にある謁見の間では陸の種族でも空気中と同じように呼吸できるようです。宿泊施設もあり、必要に応じてマナを込めることで、そこでも呼吸できるようになるとのこと。

レイオス 便利ですねー。
GM 明け方に到着したきみたちは疲れきっていたので、シオニスに宿泊施設へ案内してもらい、たっぷり6時間睡眠を取りました。今日はその直後、2日目の「昼」から再開しますね。午前10時ぐらいになると、きみたちの泊まっている部屋にシオニスが訪ねてきます。

『(汎用蛮族語)皆さん、もうお目覚めですか? 族長が皆さんにご挨拶したいとのことですが、いかがでしょう。ささやかながら、お食事の席も用意しましたので』

ミカエラ 「ん〜〜っ(背伸び)」
レイオス 「むう、うるさいなー」 汎用蛮族語わかんない。
ラファル 『(扉越しに)おう、ゆっくり休めたぜ。助かったよ』
リリー 『おはよーシオニス、準備して行くから待っててもらっていいかなー?』
GM/シオニス 『分かりました。宿泊エリアの入り口で待ってますね』
リリー 『すぐ行きまーす』
バイス 「ふあ。で、なんて言ってたの?」
ラファル 「朝飯だってよ」
リリー 「族長さんがお話したいんだってー」
レイオス 「はア、ごはんか〜。まあ、挨拶くらいはしとかないとな……」 頭掻きながら。
バイス 「朝ごはん、昨日のギルマンじゃなければいいけどなー」
ラファル ぱっぱと身支度を整えよう。どうせ服は一種類しかないんだ(たぶん)。
レイオス 着替え持ってないですしww
GM 水の中なので、軽い荷物は浮いていたりします。脱いだ上着とか、部屋の上のほうに……。ちゃんと地面に固定されたチェストとかもありますけどね。
リリー うーん、不思議空間。
ラファル ではみんなを引き連れていきましょうか。
GM はーい。それでは水に満たされた廊下を通って、エントランスがある中央の建物へ。シオニスの先導で向かう先は、先ほども話した謁見の間です。人族様式の建物なので、大体「謁見の間」で想像出来る通りの外観ですね。ただ、玉座に伸びる赤絨毯の左右に文官武官がずらーっなんてことはなくて、神官っぽい服装のマーマンたちが10人ほど、思い思いの場所に机や椅子を置いて座っています。
レイオス 「壮観だなぁ」
GM 入室すると、シオニスは『お客人をお連れしました』と言ってきみたちに道をあけます。促されて進む先、部屋の一番奥には珊瑚で飾られた大きな貝殻の玉座があって、水色のドレスを纏った可愛らしいマーマンの少女が座っています。人間で言えば二十歳ちょい前くらいの外見ですね。



レイオス 「(美人だなあ)へぇ」
バイス 「(可愛いじゃない!)レイ君、何を見とれてるのかしら?」 にこーっと、耳引っ張り。
ラファル 若いな。
ミカエラ 「ふーん」 外見と実年齢はちゃうしなー。
GM そういう部分はあるかもね。思い思いの感想を抱きつつ、きみたちが無遠慮な視線を向けていると、少女は微笑み、流暢な交易共通語で話しはじめます。
GM/少女 「ようこそ、<紺碧の宮殿>へ。同胞の危機を救って頂き、ありがとうございます。私はこの部族の代表を務めております、パランティーナと申します。よければティナとお呼びください。部族の者は皆、そう呼びますから」
リリー 交易共通語なんだ。
レイオス つまり……ばれてらぁ?w
GM レイオスやバイスの呟きが聞こえていたのか、少女はちょっと笑いつつ。
GM/ティナ 「シオニスから聞いていましたが、皆さんは交易共通語がお出来になるのですね。私どもも、わずかながら人族と接する機会があるので、いくらか交易共通語が話せる者がいます。よければ、皆さんとはこれでお話させて頂いてもよろしいですか?」

 室内の他のマーマンたちも「うむ、汎用蛮族語は単純過ぎて雅に欠ける」「人族の言葉はそこそこ礼儀を弁えているし」「マーマン語が最も美しいのは当然のことだが」と頷いています。

レイオス 「ああ、いや、まあ、嗜みとして少し、あはは……」ただし顔はバルカン。
バイス 「あら、あたしは人に紛れて暮らしてるから、このくらいはできるのよ。あらためて、バイスと申します。以後、よろしくお願いしますわ」 軽く会釈。
ラファル 「ラファルと申します。歓待、ありがとうございます」 一応、礼儀も叩き込まれてるので、できないことはないw
リリー 礼儀の理解という意味ではいまいちなので、黙ってラファルにならってよう。
ミカエラ 「しゃべる、ます?」 交易共通語なのに、このスペック。
GM 砕けた感じのバイスやロボットみたいなミカエラはともかく、ラファルの挨拶には随分と礼儀正しいバジリスクだなあ、とマーマンたち感嘆の面持ち。ティナさんは「ちなみに汎用蛮族語は話せないのですか?」とは聞いてきません。にこにこしながら玉座を立ち、あらためてお礼を述べつつきみたちに握手を求めたりします。
GM/ティナ 「よろしくお願いします。今、食事を運ばせますので、よければここで朝食をご一緒しましょう。お口に合うかは分かりませんけれど。お腹、減ってらっしゃいますよね?」
レイオス 「あはは、そ、そんなことは……ぐぅ」
バイス 「御相伴にあずかります」
GM 謁見の間で食事というあたり、かなりハチャメチャですが、他にきみたちが安定して呼吸できるスペースがないので仕方がない。パランティーナの言葉とともに側面の入り口が開き、簡単な座椅子みたいなものと、食事が運ばれてきます。ちなみに、水中なので汁物はありません。ティナさんは「是非、皆さんの武勇伝も聞かせてください」と言って、きみたちと食事の席を囲みますね。
レイオス 「ほぉ〜」 と、とりあえず美人人魚を眺めてようw
ラファル 「シオニスさんは危ないところでした。我々の実力を持ってすれば容易いことでしたが、ささやかながら力を貸させていただきました」
GM ほんのり自慢してやがる。
ラファル 「(直後に魚をつまみ)うめえな、これ。魚か?」 礼儀は知っていても育ちの悪さは隠せないw
バイス 「それよりも、このあたりで買い物できるところありません? あまりこの辺りには来ないもので」
GM/ティナ 「あいにく、私たちも陸地で品物の取引をすることはほとんどないのです。稀にそうした用ができたときは知り合いに頼んでいるもので、市場の詳しい場所まではちょっと」
バイス 「うーん、そうでしたか」 それだけ聞いたら、後はがっつがつ食べてる。
ミカエラ 無言でもきゅもきゅ食べてる。

 市場の場所は分からない、との残念情報もありましたが、ここから解説パート。食事の席でティナさんは一行に色々と話を振ってきますが、一貫して態度は友好的で、シオニスを助けてくれた彼らがこの辺に不慣れだと聞くと、いくらかの支援を申し出てくれます。以下、マーマンたちが提供してくれるサービス。

◆パランティーナの支援
【宿泊】 <紺碧の宮殿>で休息できる。ただし、きみたちが宿泊する部屋にかけられている「地上と同じように呼吸できる」魔法を維持するためには、1tbに2点のMPを<魔晶石>から消費しなくてはならない。このため、宿泊には<魔晶石>を提供する必要がある。
【荷物を預ける】 パランティーナは、無料で荷物を預かってくれる。
【依頼を受ける/恩賞をもらう】 パランティーナはきみたちに様々な依頼をする。報酬は「水妃の好感度」だ。これを消費することで、彼女から様々な恩賞をもらうことができる。

ミカエラ 質問! 宿泊に必要なMPは、1人2点? パーティで2点?
GM 後者。正しくは、1部屋を1tb呼吸できるようにするのに2点です。
バイス 魔晶石……あたしの生命線じゃないの。
GM 彼女の依頼を達成するともらえる「好感度」っていうのは、具体的な形のある報酬を約束してくれるわけじゃなくて、文字通りの好感度です。描写的には、彼女のお願いを聞いてあげるうちに「お世話になっているお礼にこれをどうぞ」と来るわけです。ルール的には、もちろんきみたちの好きな恩賞をゲットしていいですよ。そして、シオニスを助けたことでまず「好感度」が3点上昇します。
リリー&バイス おー。
GM もらえる恩賞は、以下の通り。

◆パランティーナの恩賞
1.1000G:「好感度」1Pで、1000ガメルを獲得する。
2.魔動カヌー:「好感度」3Pで、<魔動カヌー>×1を獲得する。これを使えば【地下水路】を1tbに2ブロック移動できる。
3.魔法をかけてもらう:「好感度」[魔法のレベル]Pと交換で、9レベルまでの神聖魔法か、7レベルまでの真語・操霊・深智魔法を1つだけかけてもらえる。達成値は「2d+12」。
4.<勲章>:「好感度」1Pで<真鍮戦士勲章(250G)>×2、2Pで<赤銅勇士勲章(1250G)>、9Pで<白銀騎士勲章(7500G)>、40Pと交換で<黄金近衛勲章(37500G)>を獲得する。
5.<紺碧の三叉矛>:「好感度」5Pで、名誉アイテム<紺碧の三叉矛>×1を獲得する。これを持っているとすべてのマーマンが「友好的」に接してくれる。
6.隠者の迷路の秘密:「好感度」2Pで、【隠者の迷路】を歩くときに役立つ秘密を教えてくれる。
7.魔窟の歩き方:「好感度」4Pで、【戦神の凱旋門】の<魔窟>に挑むときに役立つ情報を教えてくれる。
8.《紺碧の門》の通過:「好感度」20Pで、地底湖の底から海につながる水中洞窟を通過し、水妃の知人である海賊船に乗って人族の領域に戻れるよう計らってくれる。

GM この辺りは、既にブロックマップの下に転載してあります。マップも少しいじりまして、この【地底湖の畔】のように拠点になり得る場所には受けられる支援の内容などを[ブロック番号]からリンクで飛べるようにしときました。また、[宿]みたく色つきの文字で示されたアイコンは、ポインタを合わせると宿泊料金とかが表示されるようになってます。
ミカエラ (更新されたマップを見て)ちょっと待て。変なセリフ言ってんぞ、このアマw
レイオス 酷い改悪を見たw
GM シャレです(今はまだ、ね)。で、そのヤンデレティナさんはお話の中で「最近ちょっと困ってるんですよねー」みたく世間話のように、いくつかの依頼をしてきます。はい、注目。
リリー はーい。

■ミッション1「マーマンの宝を取り戻して」(報酬:パーティに「水妃の好感度」5P)
 大切な宝物がギルマン王に奪われてしまった。交渉して取り戻して欲しい。(推奨レベル3以上)

■ミッション2「マーマンの公子を連れ戻して」(報酬:パーティに「水妃の好感度」3P)
 放浪癖のあるマーマン公子がいなくなった。探して連れ戻して欲しい。(推奨レベル3以上)

■クエスト1「地下水路に流した宝石の回収」(報酬:パーティに「水妃の好感度」1P)
「大切な宝石を地下水路に流してしまいました。見つけたら、回収しておいていただけないでしょうか」
 地下水路では<虹色の宝石>を拾うことがある。<虹色の宝石>3個をパランティーナに渡すごとに報酬を獲得できる。

■クエスト2「囚われのマーマンの救出」(報酬:パーティに「水妃の好感度」2P)
「他の蛮族に囚われている同胞を見つけたら、助けていただきたいのです」
 パーティに同行させている囚人や奴隷のマーマン1人をパランティーナに引き渡すごとに報酬を獲得できる


GM この第3話でやるミッションとして、ティナさんが頼む2つのどちらかを受注できます。もちろん、どちらも受けずに新天地を目指しても構いません。「クエスト」っていうのはミッションとは関係なく無期限で受けられる依頼です。「受ける」ってのもちょっと違いますね。クエストが出ると自動的に受注状態になって、達成すると★や報酬をもらえるんだと思ってください。
ラファル なるほどー。クエスト2つは、特に狙ってじゃなくて、条件が揃ったら報告してクリア、の方向でいいよね。
レイオス 地下水路は漠然と広いしね、どのあたりってヒントがあればともかく。
GM クエストはそんな感じですね。まずは相談してミッションの受注と、もらうならどの恩賞にするかを決めてくださいな。

 一斉に頭を突き合わせ、ミッションの展開を先読みしながら相談をはじめる一行。

GM 参考までに、ミッション1は強いボスが1体だけ出てきます。ミッション2は普通のボスが手下を連れて出てきます。序盤だからサービスな。
レイオス 強いボスか。報酬高いし、難易度は1が難しそうだね。
バイス 報酬は(妖精使いの)宝石が欲しいけど、こいつの恩賞にはないのよねー。
ラファル どっちが早く終わると思う?
リリー 早くっていう意味では1のほうじゃないかなー、場所は分かってるんだろうし。
バイス 放浪癖とか嫌過ぎる。王やっつけようぜー。
ミカエラ 王と対決か……胸がドキドキすんな。でも、んー……個人的には普通のボスがいいかな。カニで懲りたw
ラファル 戦闘したら消耗するから、ギルマン王と戦うのはそこだけが心配。
GM 「交渉して」取り戻せといっとろーがw
ラファル おお、交渉という名の戦闘じゃなかったか。
バイス もちろん拳で交渉よね。
ミカエラ たぶん、交渉すると「宝を返す代わりに何か殺してこい」だと思うんだ。
レイオス 面倒事解決したらくれてやんよ、というオチかな。このレベルで王のつく蛮族に勝てるわけがないし。
ラファル 間違いなくそれだよね。「王様と交渉」でいいんじゃね?

 宿泊料に充てる<魔晶石>の入手先を確保したいなど、いくつかの意見が出ましたが、投票の結果……。

リリー はーい、今回はミッション1「マーマンの宝を取り戻して」のほうを受けます。
GM 了解しました。クエストのほうは記録係の人、メモだけしておいて。
ラファル (かきかき)とりあえず詳しい話を聞こうぜ。王がどこにいるか、とか。
GM/ティナ 「私たちの大切な宝物、<人魚姫の首飾り>がギルマン王に奪われてしまったのです。ギルマン王、“背信の魚王”ブクプリは尊大な性格で、マーマンも他の蛮族も見下しています。私たちは水中でないとうまく動けないので、甘く見られているのです」
リリー 「この前来ていたギルマンの王様ってことですよね?」
GM/ティナ 「はい。マーマンでは相手にされないでしょうが、皆さんのような上位蛮族であればギルマン王に会って話をできるはず。どうか、私たちの宝を取り戻してください」
バイス 「あれの王様じゃ大したことなさそうな気がするよ」
ミカエラ 「んっ(やろっ)」
ラファル 「いいぜ。休ませてもらったしな」
リリー 「ギルマン王はどこにいるんでしょうかー?」
GM/ティナ 「ギルマンたちは、【水没した通路】を根城にしています。聞いたところでは、そこを通る者に通行料を要求しているとか」

 ここでブロック決定。ダイスの思し召しによって、【水没した通路】はE−8に配置されます。

バイス カヌーがあればそう遠くはないか。
レイオス あれ、地下水路にあるの?
GM ん? <魔動カヌー>は【地下水路】を進むもの、【水没した通路】は名称が紛らわしいですが、上層階のブロックですね。ちょっとおさらいしようか。

 ミストグレイヴを側面から見た断面図はこんな感じ。

             ┏━━━━━━━━━━━━━┓ 
             ┃             ┃←【地底湖の畔】や【水没した通路】など、現時点で名称がついているブロックは上層階。
             ┃     上層階     ┃ 
             ┃             ┃ 
 ┏━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━┫←ここを上下に行き来するには【大水車のプール】など専用のブロックが必要。
 ┃    地下水路         地下水路    ┃ 
 ┣━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━┛
 ┃             ┃   ↑【地下水路○−○】などでブロック名が表される地下水路の階層。
 ┃     深層階     ┃ 
 ┃             ┃ 
 ┗━━━━━━━━━━━━━┛ 

 混乱しがちなのは、ミストグレイヴを上から俯瞰しているブロックマップでは、同じ1マスが上層階と地下水路、両方のブロックを表していることでしょう。上層階のブロック【地底湖の畔】と地下水路階層のブロック【地下水路C−10】は、座標で言えばどちらも【C−10】に存在しています。
 そして、現在判明している限りでは、上層階と地下水路の行き来を可能にしているのは【大水車のプール】のみ。地下水路を1tbに2マス進める<魔動カヌー>によって上層階の移動時間を短縮するには、【大水車のプール】以外にもう1つ、上層階と地下水路を行き来できるブロックを見つけなければなりません。

GM と、こういうことです。
バイス ああ、分かった分かった。
ミカエラ カヌーは下層に落ちたときか、地下水路に行くときの保険やね。
GM オッケー。それじゃ、恩賞をもらうかどうかも決めようか。このミッション、<魔動カヌー>役立ちますけどね。
レイオス カヌーかぁ。
バイス だだっ広い地下水路を進むときに機動力が得られるのね。確かに役立つかも。
ミカエラ まあ、あると便利そうではあるね。今は3000ガメルかカヌーの2択かな。
ラファル <魔動カヌー>の獲得は永続でいいの? 時間制限アリ?
GM 貸すんじゃなくて、あげるよ。永続。
レイオス ちなみに<魔動カヌー>の持ち運びはどうなってるの?
GM <魔動カヌー>は基本形状が<マギスフィア(大)>で、MP5点をぶっこむと<魔動カヌー>に変形するんだ。元に戻すのにMPは不要。装備する必要はないので、誰かの持ち物として携行できるよ。
ラファル 魔動バイク的なアイテムなんだねー。

 相談の結果、一行は目先のお金よりも獲得によってミッション遂行を容易にしてくれそうな<魔動カヌー>に投資することに。【水没した通路】へは、少々の危険があってもまだ空白のブロックを進み、探索しながら移動することにしました。もちろん、買い物が出来る場所を探す狙いもあります。

GM マーマンとの会見はこれで終わりです。ティナさんと友人になったことで★を1つ獲得して、ミッション「マーマンの宝を取り戻せ!」、クエスト「地下水路に流した宝石の回収」「囚われのマーマンの救出」をスタートしますね。
ラファル 未開拓ブロックを開きながら臨機応変で行こう。
レイオス 最悪、自動蘇生が約束されてるし。いろいろやばいけどww
バイス 自動蘇生がくればパワーアップ!w
ラファル GM、時間は「2日目の朝」でOK?
バイス 昼じゃなかったっけ。
GM 今から「昼」に入りますね。マーマンとの会見は「朝」の最後だったでいいです。ルールの注釈ですが、「ミッションの受注」は「自由行動」です。また、休息すると、休息以外の自由行動はできないことになっていますが、「ミッションの受注」は例外にしときます。「ミッション受注以外の自由行動は、休息と同じtbにはできない」と覚えておいてください。今回は、休息するtbにミッション受注できる時間の余裕があったので、そこで受注したことにしときます。
リリー はーい。あ、投擲用の<ストーン>を拾っておきますね。
GM 好きなだけ拾ってください。それじゃ、あらためて時間進行。2日目「昼」をはじめます。

 2日目「昼」【地底湖の畔】→

GM マーマンの集落から泳いで出ると、湖の畔です。ここから移動に入りますので、決まったら移動先をどうぞ。
ラファル 経路提案。D−10 → D−9 → E−9 → 【水没した通路】でどうだろう。
リリー 予定ルートはそれで、途中が危なかったらまた考えようかー。
ミカエラ ま、1マスずつで。とりあえずD−10かね。
レイオス ですね。
リリー では最初の一歩はD−10に行きます。
GM はい。それじゃ、ランダムイベント。担当のレイオスくん、1dよろ。
レイオス (ころ)2。
GM 道を歩いてると、後ろから「ぱからっ、ぱからっ」という足音が近づいてきます。
ラファル 「馬?」 振り返り。
GM 振り返ると、馬の首から人の上半身が生えた姿をした蛮族の一団が駆けてきてますね。魔物知識判定よろしく。

 有名な蛮族なので、一行の半分以上が知っていました。現れたのは『BT』34頁、ケンタウロスです。

GM 3レベルの蛮族ですね。10体います。
レイオス いきなり戦闘なのかどうか。
バイス 10体いるよw
ラファル スルーしよう、スルーw
GM ケンタウロスたちはきみたちを見つけると寄せてきて、汎用蛮族語で話し掛けてきます。『おう、旦那方。歩きかい。遠出なら、謝礼をもらえれば送っていってやるぜ』、と。
バイス な ん だ っ て
ラファル 『ほう、ひとりいくらだい?』
レイオス タクシーか! けど俺たちって今、ほとんど文無しだよねw
バイス まーねw
ミカエラ 聞くのはタダだw
GM/ケンタウロス 『1人100G分の資産を支払えば、既に配置されている好きなブロックまで運んでやろう。どんなに遠くても1tbでね!』
バイス 手持ちはいくらあったっけ?w
リリー 「資産」は420だって、足りないw
バイス (ティナさんの「好意」を)お金に換えてれば使えたのか。
GM あいにく、ガメルを持ってたとしても「資産」の代わりに使うことはできぬです。今回は支払えない、と。
レイオス 自分たちの持ち物を代わりに渡すことも出来るんじゃない?
GM それはできるよ。<ベク・ド・コルバン>を渡すならそれ1つでいいよ。
レイオス それはひどいww
バイス だって、みかちゃん?w
ミカエラ おうくれてやる。ドタマになw
ラファル 『すまんな、持ち合わせがないんだ』 ここは歩いていこう、質素倹約w
GM/ケンタウロス 『そうか、残念だな。まあ、俺らランダムイベントで2を振るたびに何度でも出てくるから。また会ったらよろしく!』
リリー なんてメタなw
ラファル 『金がたまったら、頼まぁ』
GM ケンタウロスたちは手を振って去っていきました。それじゃ、先の描写に行きますね。ブロック決定〜。バイス、2dお願い。
バイス ほぃ。(ころころ)

■NO.34 【騎獣訓練所】 [蛮][情]
 通路は、バルコニーのような場所に続いている。バルコニーは天井の高い大きな空洞の側壁に造られており、空洞の中をよく見渡せる。
 空洞では、背に蛮族を乗せたヒポグリフやワイバーンなどの翼持つ幻獣たちが飛び回っている。

ラファル ぉゃ?
ミカエラ ライダーの夢が!
レイオス 「(きょろきょろ)なんだろここは?」
バイス 「なんか飛び回ってるのとか多いわね」
GM きみたちがやってくるのを見つけて、飛竜に乗った大柄な蛮族が寄ってきます。『どうした? 騎獣が欲しいのか?』

 やってきたのはフロストワイバーン(『BT』130頁)に乗ったトロール(同39頁)です。トロールは騎獣の訓練士、“戦神の翼”フーララバラと名乗り、ここが騎獣を育てる訓練所だと話します。

ラファル 『あいにくとライダー技能を持ってなくてね。見学だけさせてもらうよ』
リリー 『騎獣を売ってもらえるの?』
レイオス 「……」 そして汎用蛮族語は判らないw
ミカエラ 「……」 同じく。
バイス 「(何言ってるのかしら)」
GM/フーララバラ 『お前達は見かけない顔だな。騎獣が欲しければ売ってやろう。いずれ扱いを覚えるつもりがあるなら、好みの騎獣がいないか見ていくといい』

◆騎獣の購入
 ここではルールブックVに掲載されているすべての騎獣、ボーア(『WT』177頁)、アラクネ(『WT』180頁)を購入できる。また、ルールブックVや『AW』に掲載されているすべての騎獣用装備品を購入できる。なお、ボーアはミストグレイヴでは食用として大量生産されているため、価格は300ガメルだ。
 代金はガメルではなく資産で支払うこと。資産以外のアイテムで支払う場合、お釣りはガメル硬貨で渡してもらえる。

レイオス 貧乏な時に現れる購入イベントww
ミカエラ ボーアいいな。
リリー 安いねー、ボーア。
ラファル 「騎獣を売ってくれるってさ」と通訳。
レイオス 「ふ、グラップラーに騎獣なんて……」
GM まあ、いずれにしてもライダー技能を生やしてからですよね。特に買い物をしないなら、そのまま通過できますよ。
リリー では、今回は通過でー。
ラファル 『また来るよ。考えとく』
GM/フーララバラ 『うむ。道中気をつけよ』

 2日目「夕方」【騎獣訓練所】→

GM 騎獣訓練所を後にしたきみたちは別の通路へ進みます。夕方になりました。あらためて移動から。
リリー D−9に行きます。
GM それじゃランダムイベント担当、よろしく。さっきのケンタウロスは何度でも発生する代わり、連続発生に数えません。
レイオス (ころ)6。今度はでかい。敵か味方か?
GM 通路を徘徊する魔物との遭遇、と。
バイス おー。なにかしらね。
GM 通路を進んでいると、脇道から飛び出してくる影が! レイオス、追加で2dしてください。ここでどっちか6を振ると、気持ちボス戦に。
レイオス ぐふう。
ミカエラ やべえ、コレは出るフラグ。

 ところが、結果は1ゾロ。逆のフラグでした。魔獣ヘルハウンドの襲撃は回避され、現れたのは黒曜石で造られた犬型の小型ゴーレム、オプシディアンドッグが4体です。素早い連続攻撃を得意とし、耐久力もそこそこあるため、3レベルの魔物としては決して弱くはないのですが、冒険者レベル3に到達し、大幅強化されていた一行の敵ではありません。
 バイスが命中力+1の弱点を見抜いたこともあり、ラウンドこそ重ねたものの、レイオスに一撃食らわせたのを最後に、ほぼノーダメージで全滅させられてしまいました。安定して命中、高ダメージを叩き出すようになったミカエラの《斬り返しT》、敵の攻撃をガンガンひきつける(そして必ず回避する)リリーの《挑発攻撃T》、レイオスの際立った命中値の高さが目立っています(言うほどダメージの出目も悪くないですね)。弱点を見抜いた後は観戦に徹していたバイス、<魔神の契約書>の枚数を気にして【ブラッドブランデッド】1発に留めたラファルの活躍はもっと本格的な戦闘までお待ちあれ。

GM 戦闘終了ー。見事、徘徊する魔法生物を倒しました。GMは《挑発攻撃T》に少しヘイトを溜めた。
レイオス 「はあ、やれやれ」
GM では、お楽しみの戦利品タイムです。こいつら、ハズレなしで何か落としてくれますよ。4体なので、4人参加でよろしくね。
バイス がんばってくれた人たち、よろしくねー。

 戦利品決定の出目は振るいませんでしたが、オプシディアンドッグが必ず落とす<小さな宝石(100G/金A)>×4を入手し、一行はホクホク顔。

リリー 戦利品おいしいのね、オブシディアンドッグ。
バイス 弱 い し ね
ラファル カード化には最適なお値段w
GM ランダムイベントはこれで終わりです。移動を終えて、D−9に入ります。バイス、ブロック決定するんで2dよろしく。
バイス (ころころ)ここはどこだろなー。
GM おー、おめでとう。

■NO.14 【肉の穴】 [暗][蛮]
 破壊された二枚扉がある。鋼鉄製の扉は無残にへし曲がり、突き破られている。ぽっかりと口を開けた通路の天井から木の札が吊るされ、汎用蛮族語で「これより先、《肉の穴》」と書かれている。

ミカエラ キター!w
リリー コミックのだーw
バイス 読んだーw
レイオス 肉だ。肉になるんだ!
GM 何も知らない体でお願いします(笑)。ここ、[暗]アイコンありますので、灯りの用意をよろしくね。たいまつなら2本。
ミカエラ うい、残22本。
GM では、炎に照らされる通路の片隅に、上のような穴が見つかりました。
ラファル 「なんだ、ここ?」
リリー 「なんか書いてあるよー(話せるけど読めない)」
バイス 「あたしの出番ね(会話できないけど読める人)」
ラファル 「何て書いてあるんだ?」
バイス 「肉の穴……ですってよ」
リリー 「にく……?」
GM ようく見てみると、ひしゃげた鋼鉄製の扉には錆に混じって赤黒い染みが……。
ラファル 「これは……血か」
バイス 「なにかしらねぇ。肉の穴ってどういう事??」
ミカエラ 「ん、肉の保管庫」
レイオス 「きっと肉屋でもあるんだろ」
ラファル 「ひょっとして食いもんが手に入るかもしれねぇな」
バイス 「それは嬉しい限りじゃない。進んでみましょうよ」
ラファル 「ちょっくら覗いてみるか」
GM ひしゃげた扉をくぐると、すえたような臭いが鼻をつきます。通路は少し先で大きな通路につながっているようです。
レイオス 「う、臭うな」
バイス にょろにょろと進むよ。
ラファル 警戒はしとこう。
GM 警戒宣言きました。じゃ、大通路に合流する曲がり角で……危険感知判定を。不意打ちチェックですよ。目標値13。
レイオス (ころころ)6!
リリー  (ころころ)7!
ミカエラ (ころころ)8!
GM 全然足りませんな(ニヤニヤ)。
バイス&ラファル(ころころ)平目じゃムリー。
ラファル くっ……夜だし、返す? 不意打ちは怖い。
バイス 返しちゃえ。
レイオス じゃあ〔剣の加護/運命変転〕切ります。
GM 分かりました。では、曲がり角の向こうから、30前後ほどの年齢と見える人間の男が襲いかかってくるのを察知します。
レイオス 「くるぞ!」

 「血に飢えた獣どもめ! 人類の力を、思い知れえええ!」

ラファル 「人族!」
バイス 「……人間?」
GM 男は某大好評アニメのOPのように横回転しながら殴りかかってくるよ。では、戦闘開始。魔物知識判定してください。

 目標値が低いため、ほぼ全員が成功。男がフェンサー1レベルとプリースト3レベルを持つ人間だと見抜きます。

レイオス 微妙に弱いなー。
GM 装備は<ひのきのぼう>と<ぬののふく>。それと、薄汚れたライフォスの<聖印>。
ミカエラ おまえ戦い方が違うからw
レイオス 「ま、まて!」
GM/男 「一寸の人族にも五分の魂! ただで食われてはやらんぞおおおお!!」
ラファル 「ちょっと、待った。待ったー!」
バイス 「別に取って食ったりしないわよ!」
ミカエラ 「コレ食うの?(首こてん)」
リリー 「食べちゃだめー」

 先制判定に成功した一行は、襲い掛かってきた男をなだめ、自分たちが蛮族の姿に化けた人族の密偵であることを明かします。もちろん、簡単に信じられることではありませんが、幸いなことに男は始祖神ライフォスの神官でした。特殊神聖魔法【サーチ・バルバロス】によって近くに蛮族が存在しないことを確かめた男は、半信半疑ながら一行の話に耳を傾けます。

GM/男 「(ころころ)ぬう……信じられんが、ここに蛮族はいない……。本当に人族なのか……?」
レイオス 俺たち、【サーチ・バルバロス】には引っかからないらしい。
ラファル 「見かけはこんなだがな」
ミカエラ 「ワオー(棒」 教えられた蛮族のフリ
GM 男はミカちゃんの芸を見ると「なるほど……確かにこんな愉快なドレイクはいまい」と納得します。
バイス どこで覚えた大道芸w
ミカエラ ばれそうになったら会話できなくても威嚇しろって教えられてて……。
GM/男 「お前たちが善人とは限らないが、神の力に間違いはない。蛮族でないという点だけは信じてやろう。俺はラルカンだ。先ほど密偵がどうとか聞こえた気がしたが……お前たちは何者だ?」
ラファル 「さっきも言ったが、オレたちゃ人族のスパイさ」
レイオス 「ルキスラに雇われた密偵……だな」
リリー 「このミストグレイブの秘密を探っているの。話をさせてもらえないかな?」
GM/ラルカン 「なるほど、その姿は変装ということか。筋は通っているな。いいだろう。この穴がどういう場所かは?」
ラファル 「それは知らない。通りすがりに、食料でもあるかと思って入ってみただけだ」
GM/ラルカン 「そうか。食料があるというのは正しい。ここは、何らかの理由でミストグレイヴに連れてこられた人族が食料として放し飼いにされている牧場なのだ」

◆《肉の穴》について
 《肉の穴》には、大勢の人族が住んでいる。彼らは、蛮族の盗賊や海賊にさらわれてきた者、人さらいに遭った者、奴隷として売られてきた者などだ。
 蛮族は、彼らを《肉の穴》に放り込み、自由に歩き回ることを許している。ただし、《肉の穴》以外の場所には蛮族がウヨウヨしているため、出会えばすぐに八つ裂きにされて食べられてしまう。そのため、彼らは《肉の穴》から出ることができないのだという。
 しかし、《肉の穴》にも時折、腹を空かせた蛮族がやってきて彼らを襲い、腹を満たしていく。《肉の穴》は蛮族のための食料保管庫なのだ。

レイオス 「げ、肉の穴ってそういう……」
ミカエラ ショボーン(´・ω・`)
GM 落ち込むのかw
ミカエラ ミカは大好きなソーセージ食べ放題だと思ってたのに!
GM/ラルカン 「俺はロシレッタから商船に乗ってダーレスブルグ公国へ向かっている途中、蛮族の海賊に襲われてここに連れてこられた。怯えて暮らすのはもう耐えられなくてな。さっきはせめて俺たちを食いにくる蛮族に一矢報いてやろうと思ったのだ。お前達が人族の密偵だというなら、ここを案内してやろう。興味も湧いたし、会わせたい奴がいる。どうする?」
ラファル 「(<密偵の指輪>を見せて)いいぜ。この指輪の意味が分かる奴がいたら会わせてほしい」
レイオス 「そうだな、この街の事情を詳しく知りたいし」
GM/ラルカン 「決まりだな。ついてこい。その指輪は俺には意味が分からんが、知っている者がいるかどうかはこれから会わせる奴に聞いてみるといい」

 ラルカンと和解したことで、一行は★1つを獲得します。先導する彼についていくと、通路は大小の部屋がいくつも連なる区画へつながっていました。そこにはボロを纏った人間やエルフ、ドワーフにシャドウといった人族が暮らしており、誰もが希望を失った目で、地べたに座り込んだり寝そべったりしています。

ミカエラ 「……おなじ(私も昔あんな目をしていた)」
GM きみたちの姿を見るとビクッと怯えて部屋の隅に離れていくね。ラルカンは彼らを気にせず、さらに奥に進んでいく。やがて、ラルカンは何もない壁を操作し、厳重にカモフラージュされた隠し扉を開いてきみたちを招いた。そこには、武装した数人の人族を従えた浅黒い肌のシャドウの男性が待っている。武装した男たちはきみたちを見て色めき立つが、ラルカンは彼らをなだめ、シャドウの男に、きみたちのことを説明しているようだ。やがて、納得したのかシャドウ男は大きく頷くと、きみたちに向き直る。



ミカエラ 「ををっ。シャドウ、初めて見た(家族以外)」
GM/シャドウの男 「話は聞かせてもらった。私はマルクス・クーゲ。きみたちは人族の街から送り込まれた密偵だということだが……本当だろうか」
ラファル 「ああ、本当だ」 指輪を見せる。
GM/マルクス 「なるほど、確かに。私自身はその指輪の意味を知らないが、同じ物を持つきみたちの同類に出会ったことがある。きみたちも<バルバロスブラッド>という薬でその姿になったのか?」
ラファル 「話が早いな。その<バルバロスブラッド>で蛮族の姿になったんだ」
レイオス 「実は事故で飲んだだけなんだけどね(苦笑)」
GM/マルクス 「いずれにせよ、きみたちは何らかの目的を持ってこの地下世界にやってきたのだな。そういうことなら、我々《ジーズドルフ解放軍》とも協力できるかもしれない」
リリー 「《ジーズドルフ解放軍》?」
GM マルクスは、自分たちが【肉の穴】にわずかながら存在する勇気ある人々によって結成された蛮族への反抗組織、《ジーズドルフ解放軍》なのだと説明します。吹けば飛ぶような小組織ではありますが、様々なコネを駆使して、蛮族の支配を打ち破るための工作をしていて、マルクスは解放軍のリーダーなのだそう。ちなみに、ジーズドルフというのは霧の街の旧名称、まだ人族の街だったときの名前ですね。
レイオス 「なるほど」
ラファル 「へぇ、オレたちは『霧の街』の秘密を探ってる。協力できるところは協力してもいいぜ」
GM/マルクス 「【肉の穴】の意味を知らないほどだ。きみたちは恐らくミストグレイヴにやってきて日が浅いのだろう? 情報や物資も不足しているはずだ。こちらには提供できるものがあると思う」
ラファル 「情報に物資か、取引できるとこっちも助かるな」
GM/マルクス 「我々としても、外を大っぴらに出歩けるきみたちには助けて欲しいことが多くある。互いにメリットはあるということだな。では、腰を落ち着けて話すとしよう」

GM ということで、マルクス率いる《ジーズドルフ解放軍》と協力できそうです。マルクスの信頼を得て★1つを獲得したところで、今日は終わっておきましょう。次回、彼から受けられる支援や協力体制について説明するところから再開しますね。
バイス はーい。
リリー ★が着々と。おつかれさまでしたー。

 ログ3−2へ続く!