ＭＬ１４“翠将”ヤーハッカゼッシュ（ジェイドバジリスク、人間形態）分類：蛮族
　知能：高い　知覚：五感（暗視） 言語：交易共通語、汎用蛮族語、魔法文明語、バジリスク語、ドレイク語　生息地：霧の街　反応：中立
　知名度／弱点値：１４／２０　先制値：２０　移動速度：１５　生命抵抗力：１７（２４） 精神抵抗力：１７（２４）
攻撃方法命中力打撃点回避力防護点ＨＰＭＰ
クルルガラン１９（２６）２ｄ＋１８１６（２３）１５９８９１
特殊能力弱点：水・氷属性ダメージ＋３点
「〆真語魔法１３レベル／魔力１７（２４）」
「√〆魔法適性」
　戦闘特技《魔法拡大／距離》《魔法拡大／時間》《マルチアクション》《ワードブレイク》を習得しています。
「○紅霧の魔剣」
　常に携帯している“紅霧の魔剣”クルルガランの固有能力です。詳細は謎に包まれています。
「☆翡翠の視線／１６（２３）／精神抵抗力／消滅」
　「射程：５０ｍ」「形状：起点指定」で、敵１体を睨みつけ、石化進行（器用度、知力／－６）の効果を与えます。この効果では、最終的には、対象は石像ではなく、翡翠の像に変わります。【キュア・ストーン】で解除することは可能です。
　鏡を手にしている者がこの能力の対象となったとき、精神抵抗力判定の達成値が、目標値より４点以上高ければ、視線を跳ね返し、ヤーハッカゼッシュにこの効果を与えることができます。このとき、ヤーハッカゼッシュは精神抵抗力判定を行うことはできません。
　この効果は、ヤーハッカゼッシュが目隠しなどをしていても与えられ、呪い属性として扱います。
　この能力は１ラウンドに１回だけ使えます。
「〆蘇生の視線／１５（２２）／精神抵抗力／消滅」
　「射程：１０ｍ」「形状：射撃」で、対象を睨みつけ、蘇生させます。この能力が効果を発揮するには、１０分間、睨み続けなければなりません。【リザレクション（⇒『Ⅱ』93頁）】と同様に処理します。“穢れ度”の増加も同様に行われます。
　この効果は呪い属性であり、対象が望まなくとも、精神抵抗力判定に失敗してしまったら、無理矢理に蘇生されてしまいます。
「▽毒の血液／１７（２４）／生命抵抗力／消滅」
　この魔物が存在する乱戦エリア内で、この魔物にダメージを与えたものは、自身の手番の終了時に「２ｄ＋８」点の毒属性の魔法ダメージを受けます。
「〆魔物化」
　魔物形態に変化します。同時に、ＨＰとＭＰが最大値に回復し、魔法などで自身に与えられているあらゆる効果が消滅します。
　１度行うと、１時間は人間形態に戻れません。
「地に死が満ちるとき、それこそ我が絶頂か･･････」
 　霧の街の支配者として知られるジェイドバジリスクです。翡翠の魔眼を持つバジリスクとして、ラクシアで唯一存在が確認されている上位種でもあります。左の魔眼で気に入った人族の少女を翡翠の彫像として保存することをささやかな趣味としています。右の魔眼には蘇生の魔力が込められており、気まぐれなどで対象を蘇生させます。
　彼の携える真紅の魔剣には凄まじい魔力が秘められていると囁かれていますが、霧の街でもその詳細を知っている者は稀です。 		戦利品
自動バジリスクの純血(1.000G／赤Ｓ)
自動　“紅霧の魔剣”クルルガラン
２～５　なし
６～１０　翡翠の瞳（4.000G／金赤Ｓ）
１１～　生命の瞳（10.000G／赤ＳＳ）