第1話「はじめてのお仕事」
GM カースドランド凶夢組・第二回です! 今日から本格的に《封鎖領》の冒険に入っていきまーっす。よろしくお願いします。
一同 (」・ω・)」よろしく!(/・ω・)/お願いします!
GM 前回の最後は……。
《封鎖領》初日、冒険者の店<真紅の誓い亭>を訪ねた冒険者たちは、ラミアの店主インゼから急ぎの仕事を頼まれる。これを解決すれば、魔剣に詳しい人間を紹介してくれる約束だ。
【塔の村】に住むタビットの魔動機師ダーズライが、周辺に棲みついたハルピュイアを退治してくれるよう依頼してきたそうだ。しかし既に一組の冒険者が返り討ちに遭っているらしい。油断はできない。
GM と、こんな感じで終わっていましたね。きみたちは、変異研究所での献体登録を済ませて、<真紅の誓い亭>に一度戻ってきました。いよいよ出発というところです。
セシリア 「いよいよですね〜」とのほほんと
ティル 「じゃあ、さっさと行くか」
ラン 「おなかも満ちたし、早速腕試しだね!」
カルド 「さぁ、いくよ」
GM インゼさんが「よろしくねー」と笑顔で送り出してくれます。「あ、それと。帰る前に夜が来るだろうけど、“猟犬”にも充分気を付けて。うちの店に伝わる“猟犬”対策心得は単純なんだけど……」
「喰われないための、冒険者心得ーっ!」
インゼが「えいえいおー」のポーズで拳を突き上げ、店内中に叫ぶと、店にいた数人の冒険者が振り向いて、声を揃えて答える。
『陽が落ちたら一人になるな! “猟犬”から逃げるな! 慌てずビビらずぶっ殺せ!』
GM そんな心得があるようだ。
セシリア 騎士道大原則みたいな物かw
ライア 「…よし、とりあえず会ったら逃げよう」
GM/インゼ 「そうできればいいんだけどね。あいつらからは絶対に逃げ切れないわ。因果も条理も無視して“猟犬”は標的に『追いつく』の。ちなみに、一時的な戦略的撤退もダメ。特に、“猟犬”が見えない場所へ行っては絶対にダメ。あいつら、見ている間は比較的まともなことしかしないけど、見えなくなると無茶苦茶するから」
カルド 「ひゅ、こわいねぇ」 肩をすくめよう
ライア 「…お…驚かさないで下さいよ(ガクガクブルブル)」
ティル 「面倒そうな相手なんだな」(つーか、逃げられないって家のアホの子が凄いやばくね?)汗
GM/冒険者A 「まったくだ。俺たちが実際に食らった中にひどいのがあるぜ。昔、遺跡を探索している最中に人型の“猟犬”に襲われてな。そこは狭い通路だったから、すぐ後ろにあった、入口がひとつしかない小部屋まで下がってその入口で迎え撃とうとしたんだが……」
GM/冒険者B 「全員が小部屋に入って入口に向き直った瞬間、背後の壁の『存在しなかった扉』を開けて“猟犬”が雪崩れ込んできたんだ。後ろから順に3人が喰われて、危うく全滅しかかった」
ライア 「あうあうあうあうあうあうあうあうあうあうあうあうあうあうあうあうあうあうあうあうあうう」 既に完全に心が折れたw
ラン 「強いの?」
GM/冒険者C 「弱くはない。逃げられないならどうするか。もちろん戦うのさ。これは経験則だが、標的が強ければ強いほど、“猟犬”も強力な個体として現れる。だが、絶対に倒せないような強さでは現れない。『誰にとってもギリギリの強敵』なんだ。理屈は分からんがね」
GM/インゼ 「だから、“猟犬”に襲われたらまず深呼吸。どんなに恐ろしい姿で、どれだけ圧倒的に見える能力を持っていても“猟犬”は倒せる。大切なのは落ち着いて戦うこと。実力を出し切ることよ。忘れないでね」
ラン 「つまり根性なんだね!!w」わくわく
GM こくこく。そんな感じでみんな「ガンバッ!」とサムズアップ
ラン 「いえっさー!」サムズアップ返し(笑)
ライア 「だ、だだだだめだ、やっぱり無理だよ、か、帰ろう!(頭を抑えてガクガクと震えながら現実逃避中)」
GM じゃあ、きみたちはインゼさん他に見送られながら、<真紅の誓い亭>を後にしまーす。
GM では、まずはこちらのマップを開いてもらって、と。ここまでは、1日目「朝」の「自由行動」を費やして進行していたことになります。最初ですから、順を追って進めていきましょうね。
カルド ほい
GM で、自由行動の次に“猟犬”チェックが入ります。これは日中なのでなし。特になければ時間経過です。「昼」に進めていいかな?
ティル OKです
1日目「昼」【城塞都市ヴィルトルード】→?
GM 「昼」になりました。まずは移動宣言です。隣接するブロックの中から、任意の方角を選んで宣言します。ここはコーラーを決めておきましょう。えー、ティルくんにお願いしていいかな。
ティル っと、了解です
セシリア 近道を行くなら真っ直ぐ東だよね。
ライア お任せします。ティル的には少しでも多くのパネルを空けたそうだけどw
ラン えーと、一応発案していいかな?
ティル どうぞー
ラン ん、今の話にも出た“猟犬”ですが、“猟犬”チェックは基本的に「夜」〜「未明」に発生します。ただし、一度遭遇すると同じ日の間はもう遭遇しません。また、宿屋で「護衛宿泊」などの形で宿泊すると、遭遇済みの扱いになります。
セシリア ふんふん。
ラン これを鑑みるに、出来るだけ“猟犬”との遭遇を避けようと思うなら、「夜」に宿泊して「その日は“猟犬”と遭遇済み」の状態にしてから「深夜」に出発する手があるかなと。
ティル なるほど……。それも良いのですが、今すぐ始めるにはちょっと問題がありますな。マップが開いて無いから宿が少ないのと、何より……宿代がないPC多くね?w
ライア 誰かさんの制限時間もねw
カルド 「護衛宿泊」って何だっけ?
GM 他の宿泊客と、互いを護衛しながら泊まる、という形態です。
護衛宿泊
同時に宿泊している人々と当直を決め、「お互いに護衛し合う」形で“猟犬”に備えながら休息します。実際には他の宿泊客と協力して“猟犬”の襲撃を切り抜けていることもありますが、PCたちは“猟犬”との遭遇チェックを行う必要なく休息を取ることができます。
宿泊料は一人一泊30ガメルです。この宿泊形態では、当直制によって睡眠が不十分となるため、休息によって回復した後の状態から、HPとMPがそれぞれ「最大値の1割(端数切り上げ)」減少します。
GM ということですね。
カルド おお、思い出した。
セシリア 宿によっちゃ猟犬でてくる宿もあるんじゃない?w
ティル 出てくる宿もあるけど、それは自動的に勝利した扱いになるよ
ラン 村の宿とか「護衛宿泊」できないところだと戦わないといけないんだけどね。
セシリア 猟犬倒した方が経験値美味しい場合もありそうだけど、さすがに何度も遭遇はしたくないね
ティル どんなものか一回戦ってみたくもあるけどね。実際に戦わないと分からない部分も多いだろうし。まぁ、とりあえず今回は素直にG−1に行っていいかな?
カルド 最初はやってみるしかないかと。
ラン 了解。一応、安全策を提案してみただけなので、それでOKですよ
ティル ではGM、G−1への移動でお願いします。
GM 了解。ま、今回の依頼は急ぎですしね。一度当たってみるのも必要でしょう。
GM 「移動宣言」終わりっと。次はランダムイベントです。これは、他の同系サプリと違って、「移動先」ではなく「移動元」のブロックにランダムイベント発生を示す[!]マークがあるかどうかで決定します。【城塞都市ヴィルトルード】にはないので、これはスキップ。
カルド 感覚的に順番を覚えこむのに時間がかかりそうだw
GM で、その後で実際に移動します。ここでブロック決定。カルド、2dしてください。
カルド 2d6
(ダイス) Cardfool -> 2d6 = [1,3] = 4
GM 1の3と。それなら……。
NO.13【破壊された城塞】 [!]
無残に破壊され、苔むした要塞が横たわっている。破壊された城壁の隙間から、崩れた石造りの建物が見えている。
GM こんな場所にやってきました。
セシリア 「城の跡ですか〜」
カルド 「これはまた殺風景なところだねぇ」
ラン 「昔の戦いの跡なのかな」
GM 少し観察すると、城壁の割れ目にいつの間にか、はしばみ色のくせっ毛が特徴的な少女が佇んでいるのに気づくよ。少女は悲しげな瞳できみたちを見つめると、魔動機文明語で『助けて……』と呟き、すっと割れ目から城塞の中に入っていってしまう。
ティル 話せませんw
ラン 分かりませんw
セシリア 魔動機文明語は分かるので通訳を
GM 通訳を待つ前に。ここで皆さん、精神抵抗力判定をお願いします。全員ね。目標値は14ですよ。
ティル 2d6+5 精神抵抗
(ダイス) Till -> 2d6+5 = [5,6]+5 = 16
ラン 2d6+6
(ダイス) Ran -> 2d6+6 = [6,1]+6 = 13
セシリア 2d+4 抵抗
(ダイス) Sesiria -> 2d+4 = [5,4]+4 = 13
カルド 2d6+6 精神抵抗
(ダイス) Cardfool -> 2d6+6 = [2,5]+6 = 13
GM 2d6+6 ブラスダ
(ダイス) GM_Yu -> 2d6+6 = [2,4]+6 = 12
ライア 2d6+5
(ダイス) liar -> 2d6+5 = [2,2]+5 = 9
ライア 安心の豆腐メンタル
セシリア ティルさん以外全滅だw
ティル お前らw
GM では、ティル以外の5人は少女の言葉を耳にした瞬間、急に目がとろんとします。頭の中に霧がかかったようになって、ふらふらと城壁の亀裂に向けて歩きだしてしまうよ。
ラン 「ぅ…?」
カルド 「? おい、ちょっと…」 思わず声をかけつつふらふらと
セシリア 「あらあら〜」とかふらふら
ティル 「おい、ちょっと待て。どうした!?」それは流石に止めるぞ
GM ティルが止めればそれには逆らわないのだけれど、正気に返ることもなく……一人で五人は止められないよね。どっちみち、大半は城壁の亀裂に入っていってしまう。
ライア 「逃げなきゃ駄目だ逃げなきゃ駄目だ逃げなきゃ駄目だ…そう、逃げなきゃ駄目だ…」 ブツブツ
セシリア 逃げなきゃだめだと言いながら突っ込んでいってる状況w
GM ふらふらと歩いていくと、城壁の内側は草木に覆われて荒れ果てており、破壊し尽くされたいくつかの建物があるが、その中に比較的、原型を留めた建物が目につく。倒された柱に残る紋章は、“炎武帝”グレンダールの聖印のようだ。5人は、その神殿に向けて歩いていく……ティルもついていくかい。
ティル 流石に放ってはいけないしなぁ。周囲の警戒だけはしておきます
GM はいよ。神殿の入口をくぐると、中は礼拝堂のようになっている。中に入るところで、五人はぼやっとしたまま徐々に正気に返っていく。
カルド 警戒はでき…ないか。さすがに(苦笑)
GM では、ここで危険感知判定をお願いします。全員振っていいですよ。床まるごと、崩落しますので気合を入れて。
ティル ちょっとまてw<床まるごと
カルド 2d6 平目
(ダイス) Cardfool -> 2d6 = [5,3] = 8
ティル 2d6+2+2 危機感知
(ダイス) Till -> 2d6+2+2 = [1,6]+2+2 = 11
ラン 2d6
(ダイス) Ran -> 2d6 = [6,5] = 11
セシリア 2d+1+2 危険が危ない
(ダイス) Sesiria -> 2d+1+2 = [3,3]+1+2 = 9
ライア レンジャーって危険感知出来たかな?
カルド できますな
ライア 2d6+4
(ダイス) liar -> 2d6+4 = [5,2]+4 = 11
GM (シナリオぱらぱら)目標値12ってなってるな……w
ライア 見事なw
カルド 全員落ちたかw
ライア では、落下して汚い染みが4個出来るな……。
セシリア 最初の1マスで早くもカント寺院行き?w
GM では、ぼうっとした感覚から抜けきる直前、きみたちは足元が崩れていくのを感じ、はっと正気に返っていく! えーと、落下ダメージが30点。
ライア 即死したな、それはw
カルド 反射的に空を飛ぶ
ティル まって、GMがブラスダの分を振っていない。6ゾロが出ればあるいわw
GM おお、そうでした。(ころころ)無理。
ティル ですよねー
セシリア 受け身判定があったっけ?
GM 受け身判定の達成値+防護点でダメージ30点を軽減できます。スカウトorレンジャー技能+敏捷度ボーナス。それぞれ、平目でもいいので振ってください。金属鎧は達成値−4ね。
カルド だれかの手を掴めたりはしない?
GM カルドは飛ぶなら振らないでいいけど、正気に返った瞬間に咄嗟だと、同時に落ちる人を掴むのは間に合わないということで。
カルド うぃ。反射的に飛びます
1マス目でまさかの阿鼻叫喚。カルド以外の全員が10m下の床に叩きつけられ、瀕死に近い重傷を負います。ブラスダに至っては受身判定に1ゾロ失敗し、HPがマイナスに突っ込む始末。生死判定には成功したものの、うっかり即死するところでした。
カルド 「みんな、大丈夫かい」 ばっさばっさ
ライア 「ひあぁ…ぎゃぶ」 蛙のように潰れて
ラン 「った、ぁ〜…なに? 何があったの」
セシリア 「いたいです〜」
ティル 「………次からは見捨てて良いか?」血をダラダラ流しながら
GM 潰れそうになっているきみたちは、大きな地下室の端にいることに気づく。当然、周囲は暗いね。
セシリア 応急手当とかレンジャーさんの出番だけど……あるいは【アウェイクン】?
ラン 【アウェイクン】じゃないの? 暗い中で応急処置って。
カルド とりあえず松明をつけよう。これで半径10mは見えるはず
GM うい。まあ最初に明かりはつけるよね。周囲の様子は……。
地下室
地下室には、焼け焦げた無数の骨が散乱している。それを見た瞬間、きみたちの視界は真っ赤に染まり、実感を伴った惨劇の光景を幻視する。それは、百人近い人々がこの地下室に押し込められ、生きながらにして焼かれ、くずおれていく様子だ。
ライア 「痛たた…(ぱきっ)うん、なんだ・・・ひぃいいいいいい!!!」 骸骨を踏み抜いて絶叫
ラン 「これ、昔の…? 酷いなぁ…」
セシリア 「これは〜いったいなにが〜?」
カルド 「ヤな雰囲気だね……」
『助けて……。熱いよぅ』
地獄の光景に茫然とするきみたちの耳に、突然少女の肉声が届く。同時に幻視は終わり、地下室の風景が戻ってくる。声のした方を振り向けば、城壁で見た少女が壁際にへたり込んで泣いている。
GM こんな状況です。まずは、傷を治してもらえるとGMも助かる。
ライア 傷もそうだが、俺のSAN値がそろそろヤバい。
セシリア とりあえず自分に【ヒーリング・バレット】撃ちます。
ひとまず少女を放置し、10分以上かけて傷を治し、減少し過ぎたMPを<魔香草>で回復する一行。ライアの奮闘によって、何とか全員がひと心地つけるところまで回復しました。MPはボロボロですが。
GM では、あらためて。今のところ女の子はきみたちに反応していません。暗視のある人が周囲を見渡せば、崩落で積み重なった瓦礫を伝って地上に戻ることはできそうだと分かる。
セシリア 暗視があるので伝えておきます
ラン 「回復終わった?? 行って良い?」
ティル 「……正直言って、俺はあの子を欠片も信用できんのだが」
ラン 「でも、泣いてるよっ」
ティル 「何時でも逃げれるようにしておく。それが譲歩の限界な」 それさえ守れば近づいて話しかけても良いと
セシリア 「そうですね〜、グレンダール様の御許ですしここは〜」
ライア 「僕はもうどうでもいい。とりあえず帰りたい」 床にしゃがみ込んで、のの字を書いてる
ティル 「座るな。いざと言う時動けるように立っとけ」
ラン 「うん、わかった。ボクだけで良いよ。……言葉、わかんないけど…」
カルド 「ラン、待て、みんなで行った方がいい」
セシリア 言葉わかるので一緒に行きます。「おじょうちゃん大丈夫ですか〜」と魔動機文明語で
GM 言葉が分かるにせよ分からないにせよ、きみたちが近づいていくと、女の子ははっと顔を上げ……
GM/女の子 『いやあ、怖いよーっ!』
ティル 呼んどいてそれかよちくしょーw
ラン 「……っ」哀しそうな顔になって
GM それに反応したように、女の子の座り込んでいる辺りでガコッと瓦礫が崩れ……。
ティル げ、エネミー?
セシリア というか、人間かどうか判定できないかな。
GM 何かが立ち上がります。とりあえず、女の子に対して魔物知識判定をどうぞ。
ティル 2d6+2+1 魔物知識
(ダイス) Till -> 2d6+2+1 = [2,6]+2+1 = 11
カルド 2d6 ひらめ まもちき
(ダイス) Cardfool -> 2d6 = [6,6](6ゾロ) = 12
カルド お、何かに気がついたw
セシリア 2d 魔物
(ダイス) Sesiria -> 2d = [2,4] = 6
ライア すげぇw
ラン 2d6 まも
(ダイス) Ran -> 2d6 = [6,3] = 9
ライア 2d6+4
(ダイス) liar -> 2d6+4 = [3,5]+4 = 12
ライア そうか、セージも俺だったw
GM 少女はアンデッドです。知名度10の『BT』92頁、ゴースト……だと思うのですが。ちょっと普通のゴーストではない……気がする。
カルド 「幽霊…いや、亡霊…」
GM それとは別に、少女の周囲から立ち上がったモノが、(ころころ)1種類で2体。こちらも判定してくださいな。
こちらは順当にティルとライアが成功。白骨化しているものの、『BT』94頁、ワイトが2体です。
カルド 「なんだ、ありゃ」
セシリア 「あれは〜どなたでしょう〜?」魔物知識失敗組w
GM 女の子は泣いたまま蹲るような姿勢になり、ワイトは襲い掛かってくるよ!
ラン 「っく、何かでた…!」
カルド 「襲い掛かってくるなら、手加減しないよっ」
GM というわけで、ここから戦闘を開始しますね。
セシリア 隊列とかどうなってる扱いなんだろう
GM ヴィルトルードを出る前に言うの忘れてたんですが。ここで皆さんの「戦闘隊列」を決めてください。先頭から最後尾まで、5mに収まるようにって感じで。身構える余裕がある状況での戦闘は、その隊列で開始できます。
簡単に、ティル、カルド、ランの前衛3人が前線に立ち、残り3人が5m後ろという形に。平時であればこの隊列は自由に変更できます。
少女<3m>ワイトA・B<5m>ラン・カ・ティ<5m>セ・ライ・ブ
GM で、魔物知識判定の後、先制判定の前には逃亡を宣言できます。ここは普通に戦っておくかな?
セシリア 回復したんだし戦うでもいいかな
カルド 戦うに一票
ライア 背中から切られそうだし戦う方がよさそう
ティル 潰しとこうか
ラン 戦います
GM まあ、ワイトはおよそ敵にならなそうだしね。では、先制判定です。少女はこれに参加しません。ワイトの11を目標でどうぞ。
スカウトのティルとセシリアが共に成功。初戦闘はめでたくPCの先手で開始です。
〔第1ラウンド PCターン〕
GM 少女は今すぐ戦闘に参加する気配はありません。攻撃されたら反撃してくる可能性は否定しませんけどね。
ラン 私少女に攻撃する気が皆無です(笑)
セシリア とりあえずワイトからかな?
カルド ワイトからつぶしましょう
ティル ですな。後衛が攻撃するなら突っ込むの待つけど、どうする?
ライア 俺は回復以外は、MP節約に待機予定
GM では、殴ったり撃つほうから。一番手は?
カルド 前衛でワイトを殴り倒そう。先に行っていい?
ティル どうぞー
カルド では、前進してワイトAを殴ります。《全力攻撃》使用。【キャッツアイ】も使っとこう。飛行はしない。
GM はいな。このワイトは固定値で戦闘します。回避は11、したがって目標値12。来なさい!
カルド 2d6+5+1 命中
(ダイス) Cardfool -> 2d6+5+1 = [3,4]+5+1 = 13
GM はい、命中。
カルド r35+6+4@12 ダメージ
(ダイス) Cardfool -> Rate35+6+4@12 = [2,5:8]+6+4 = 18
GM 防護点4を引いて14点通し。残りHPは17点。近接攻撃の処理が終わったところで、自動的にカルドとワイトAの乱戦エリアが形成されます。
少女<3m>B(A・カ)<5m>ラン・ティ<5m>セ・ライ・ブ
ライア 「ひぃ、ひぃ〜、みんな、早くあいつらをなんとかしてくれ―!」 後ろでブルブル震えてる
ティル では続いて行きます。
GM ティルくんどうぞ。
ティル 5m前進してワイトAを殴ろう。できれば1体は落としたいんだよなぁ。補助動作で《牽制攻撃》も使用。
ティル 2d6+4+1 命中
(ダイス) Till -> 2d6+4+1 = [2,2]+4+1 = 9
ティル ほろり
GM 回避しました。もういっちょ。
ティル 追加攻撃でもう一回殴る
ティル 2d6+4+1 命中
(ダイス) Till -> 2d6+4+1 = [5,3]+4+1 = 13
GM ヒット。
ティル r10+5@10 ダメージ
(ダイス) Till -> Rate10+5@10 = [3,6:5]+5 = 10
GM 4点止めて、6点通し。あと11点だね。
少女<3m>B(A・カ・ティ)<5m>ラン<5m>セ・ライ・ブ
ラン 倒すには防護点含めて15点ダメージ必要か。
セシリア 撃とうか? 倒せるか微妙だけど。
ラン うん、まかせた方が無難そう。私では15点はちょっときつい
セシリア じゃあ【ソリッド・バレット】でいきますか。【ターゲットサイト】はやめとこう。
GM はい。ちなみに、Bは乱戦エリアの向こうにいるようにも見える書き方ですが、同一地点扱いで遮蔽の影響はありません。今回は関係ないだろうけど。
セシリア 2d+4+2 ワイトAへ
(ダイス) Sesiria -> 2d+4+2 = [5,1]+4+2 = 12
GM ヒット。
セシリア きわどw
セシリア r20+2+2+1@10
(ダイス) Sesiria -> Rate20+2+2+1@10 = [6,4:8][5,6:9][6,1:5]<クリティカル>+2+2+1 = 27
セシリア うはw
カルド おっとw
ラン もったいない(笑)
GM ワイトA粉微塵(笑)
セシリア Bにしとけばーw
少女<3m>B・カ・ティ<5m>ラン<5m>セ・ライ・ブ
GM で、乱戦エリアが解除されます。
ラン 接敵して通常攻撃しておきます。Bに。
GM はいよ。そのままどうぞ。
ラン 2d6+7
(ダイス) Ran -> 2d6+7 = [2,1]+7 = 10
ラン はずれたw
少女<3m>(B・ラン)カ・ティ<10m>セ・ライ・ブ
GM 回避しました。後は後衛陣ですが、ライアもブラスダも観戦でいいのかな。
ラン いいんじゃないかな
ライア 待機です
GM では、魔物の手番へ。
〔第1ラウンド エネミーターン〕
カルド さぁ、きなさい
GM ワイトの手番。近接攻撃。カルドとティルは「独立状態」で乱戦エリア内にいます。乱戦状態のキャラは、この状態もターゲットにできるようになりました。(ころ)ん、カルドだ。命中13で攻撃。
カルド 2d6+3-2 回避 ま、むりですw
(ダイス) Cardfool -> 2d6+3-2 = [3,1]+3-2 = 5
GM 2d6+4 物理ダメージ
(ダイス) GM_Yu -> 2d6+4 = [1,3]+4 = 8
カルド かきん
ラン wwww
ティル 毒も関係ないなw<弾いた
GM で、「▽毒の浸食」……適用ダメージがないと発動しない! 少女は泣いているだけで行動しません。1ラウンド目、終わり。
カルド 「そんなやわな爪じゃ傷もつかないよ」
〔第2ラウンド PCターン〕
GM はい、もう一回り。
ライア 僕はまた観戦モード
ティル じゃあ、殴るか
ラン どうぞー(笑)
ティル 補助動作で《牽制攻撃》、主動作でBを殴ります
ティル 2d6+4+1 命中
(ダイス) Till -> 2d6+4+1 = [4,1]+4+1 = 10
GM 避け。
ティル 何故に(涙)
ティル 追加攻撃
ティル 2d6+4+1 命中
(ダイス) Till -> 2d6+4+1 = [4,2]+4+1 = 11
ティル だからー
GM 振るわないねw
ラン まぁ、あるある(笑)
GM やはり<パワーリスト>はレベル低い間は微妙な性能なのか。ま、気を落とさず。
GM お次は姉妹?
カルド では先に行きます。《全力攻撃》!
セシリア がんば!
カルド 2d6+5+1 命中
(ダイス) Cardfool -> 2d6+5+1 = [4,4]+5+1 = 14
GM 命中。
カルド r35+6+4@12 ダメージ
(ダイス) Cardfool -> Rate35+6+4@12 = [1,1]<自動的失敗>
カルド きゃー
ラン あら(笑)
GM すべった。
カルド 「ちょこざいなー」
ラン じゃあ私も。《魔力撃》。
GM うん。
ラン 2d6+7
(ダイス) Ran -> 2d6+7 = [1,3]+7 = 11
GM 同値回避。
セシリア なんという妖怪T足りないw
ラン まかせた^^ 少女が気になって仕方がないようだ。
カルド おなじくw
GM 他に追撃は?
カルド 前衛だけで受けよう、弾がもったいないw
ワイトを雑魚と見た一行は、ここから銃撃すらせずに前衛だけでひたすらボテくり回すことにします。出目が振るわず、さらに避けられたりほとんどダメージがなかったりしましたが、次のラウンドの終わりに、ワイトはセシリアが拾って投げた石ころによって撃沈しました(笑)。
カルド お、落ちた。
セシリア 石で倒しましたw
GM 投石すげー
セシリア 石を袋に入れときますww
GM では、戦闘終了です。
GM 少女は顔を伏せて泣きながら、待機モード(?)に。ひとまず、きみたちに反応しなくなる。
カルド 近づきましょう
ラン メイスを直ぐにしまって、そのまま女の子の前まで駆け寄って膝をつきます
ティル なんかエンドレスになりそうな気がするのは気のせい?w
カルド 「どうしたんだ?」 上から覗き込み
ラン 「こわく、ないから…」 言葉通じないけど、一生懸命
GM 少女はぷるぷると首を振りながら、『怖いよ……。助けて……』と呟いています。一生懸命、声をかけ続ける?
セシリア 掛け続けましょう。『いったいどうしたの〜? なにがあったの〜?』
カルド 『なにがあったんだい?言ってごらん』 魔動機文明後はしゃべれるんだw
ラン そっと、手を取ります。優しく
ライア 僕はお化け怖いので、物陰でガクガク震えてる
GM では、少女は聞こえてはいるようですが、反応を返すことはなく。すぐに大泣きをはじめてしまいます。すると、奥のほうでまた瓦礫がガタッと……w
セシリア げげ
ティル 撤退だー!w
ライア 「ひぃ!?」
ラン 「……っ」
GM はい、戦利品は後回しにして、もう一戦しましょう。
ティル ちょっとーw マジでエンドレスかよw
カルド ちなみにランは手を取れたかな?
GM うん、触ることはできたよ。
ラン 「伝えたいのに…っ」もどかしそうに
セシリア 石を先に拾っといてよかったw
GM (ころころ)やはりアンデッドっぽいのが2体。二種類立ち上がりました。
セシリア 今度は2種類か
魔物知識判定の結果、今度のアンデッドはグールメイジとシン。共に魔物レベル5の強敵です。
ティル 何か強くなってきてね?
カルド うわー
GM では、逃亡するか否かの宣言。地下ですが、物理的に閉じ込められていなければ逃亡判定できますよ。
ティル 戦利品がもったいないけど逃げるか。勝てないことは無いけど楽に勝てる相手でも無い
セシリア ですね。先に探索とかすべきだったかも
カルド さすがに無理だ、逃亡に一票
ラン 問題は逃亡判定、成功できるかって話ですが……どういう処理だっけ。
GM 逃げると宣言すれば、必ず逃げられます。ただし、冒険者レベル+敏捷度ボーナスによる逃亡判定に失敗すると、追撃されてダメージを受けます。
ティル 逃げます
GM 今回は5レベル相手なんで(ころころ)目標値12、失敗時の追撃ダメージは威力20+3点ね。
カルド 鎧無効なんだたっけ?
GM うん、追撃ダメージは回避軽減できない魔法ダメージ。クリティカル値は10。
ライア 「ひぃ、あれは駄目だ! 逃げよう!」 と言った時には本人はいつも逃げているw
GM では、冒険者レベル+敏捷度ボーナスで逃亡判定を。
セシリア 2d+2+4 ダッシュダッシュダッシュ
(ダイス) Sesiria -> 2d+2+4 = [3,1]+2+4 = 10
セシリア ノーw
ティル 2d6+2+2 逃亡
(ダイス) Till -> 2d6+2+2 = [6,4]+2+2 = 14
ライア 逃亡判定は、冒険者レベル+敏捷ボーナス?
GM うん。
ラン 2d6+5
(ダイス) Ran -> 2d6+5 = [5,2]+5 = 12
GM 2d6+6 ブラスダ
(ダイス) GM_Yu -> 2d6+6 = [3,1]+6 = 10
カルド 2d6+3+2 逃亡判定
(ダイス) Cardfool -> 2d6+3+2 = [3,3]+3+2 = 11
カルド 惜しい
ライア 2d6+5 逃亡
(ダイス) liar -> 2d6+5 = [5,3]+5 = 13
ライア おお、俺の黄金の足が唸るぜ!
セシリア 半分くらい失敗してるw
GM 12に届かなった人は、セルフサービスでr20+3@10振ってください。
セシリア r20+3@10
(ダイス) Sesiria -> Rate20+3@10 = [5,3:6]+3 = 9
カルド r20+3@10 セルフ
(ダイス) Cardfool -> Rate20+3@10 = [5,6:9][4,1:3]<クリティカル>+3 = 15
GM r20+3@10 ブラスダ
(ダイス) GM_Yu -> Rate20+3@10 = [4,4:6]+3 = 9
セシリア ぶうw
ライア おいーw
カルド まわったーw きっと殿をつとめてたんだな
GM では、きみたちはグールメイジの放った【ライトニング】とかにかすめられたりしながら、瓦礫を伝って上に上がり、城壁の亀裂から外に出ました。
ティル 「これが《封鎖領》……本気でヤバイな」
ライア 「ハァハァ、《封鎖領》マジパネェっす…」
カルド 「ここはアンデッドの巣だな」
GM ここまでは追ってこないようです。あ、ワイトの戦利品は漁ったでいいですよ。
カルド おお
ティル わーい
GM 2回、誰かがやったで戦利品チェックしてくださいな。
結果、50ガメル相当の<ワイトの爪>を2つゲット。
GM ここまでは「フィールドイベント」の進行でした。ここから自由行動。それ終わったら「昼」が終わる。
ラン 「……あの子…ずっとあのままなのかな…」哀しそうにうつむく
ライア 「きょ、今日の冒険はこの辺で切り上げて帰ろうというのは…駄目かな?」
ラン 「…うん、ちょっと疲れちゃった…」元気ない
カルド 「いまのままでは彼女を助けられないわ」 > ラン
ラン 「うん…。そうみたいだね。いつか、なんとかできるかな…? 姉ちゃん…」
GM 感触として、少女は聞こえてはいても意味が頭に入っていない、みたいな印象でしたね。何か意識を引き付けるような要素があればあるいは……。「はしばみ色のくせっ毛が印象的な」少女と覚えておいて。
カルド 「いずれ、なんとかするさ」
セシリア 「きっといつかは解放できるでしょう」
ラン 「…うん…!」
ゴーストとなった悲しげな少女の魂を救済する手段は、今の一行にはありません。『いつか』を信じて、今は前に進むことにします。
一行はアンデッドから受けた傷を治した後、城塞の周囲を一通り探索することに。
一同 治ったー。ライアありがとー(笑)。
ライア 「はぁはぁ・・・一体1日に何度、回復魔法を使わせる気だ、君達は! このスーパーエリートたる僕自らの回復魔法を使うなど、神殿にいた頃は考えもしなかった事なのに(ブツブツ)」
GM では、探索の結果発表。達成値12と10の結果、城壁の外側は野外同然で、目につくものはありませんでした。城塞の中はまた別ですが、ほとんど建物が残っていなかったので期待薄だな、と思えましたね。
ライア 最後の魔香草、使っておくべき?
ラン 戻るなら使わないでもいいかもね
ライア ただし、だ。帰っても俺には金がない。なにせ確実にスタート時より懐減ってるからね、このPTw
GM 一応、【塔の村】に泊まれるところはあるだろう、くらいは聞いている。
セシリア とりあえず村につけば何とかなるかなあ
ティル 宿に泊まらせてもらってからボス戦も可能?
GM そりゃ、どこに魔物が出るか聞かなきゃいけないし、ボロボロで辿り着いたのを無理矢理行かせる依頼人はそういないでしょう。
カルド 「戻って寝てもジリ貧だね」
ティル 「何も無かったし、回復も済んだなら先に進むか。また何かに襲われたらたまらん」
ラン 「むー…仕方ないだろっ 普通思うじゃないかっ 可哀想とかって」
ティル 「確かに可哀想だとは思うが、あの状況では自分の身だけで精一杯だ」
ラン 「まぁ…それは、そうなんだけど…」
ティル 「自覚しよう。俺たちは弱いんだ」
ラン 「…っ」
ティル 「少なくとも、誰彼構わず救えるほどの強さは無い」
ライア 「そ、その通り。世の中自分の身より大事なものなど無いぞ!」
ラン 「ティルはともかく、ライアに言われるのは釈然としないよ!!」 うがぁw
ティル 「だってのに、何であのアホの子は毎度毎度。俺が何度も口を酸っぱくしていっても聞きゃしねぇし。それのせいで俺がどんだけ危険な目に合わされたと」どんどん愚痴に
GM ほろり。
セシリア 「たいへんですね〜」
ティル 「知らない人について行っちゃいけませんって言ったのに、なんか売り飛ばされてるし。俺が一体何をしたんだ神様よ」 何か涙目になってます
セシリア つまり惚れたモノ負けw
ライア 「ティル君…神などに頼るからそう言う事になるのだよ」 ポン、っと肩に手を置いてw
ラン 「テ、ティル…だいじょうぶ…?」
ティル 「す、すまん。何か色々と思い出して」
ライア 「世の中、最後に信じられるのは自分だけさ」
ティル オイコラ神官w
カルド 「ティル…背負ってあげようか?」
ティル 「大丈夫、自分で歩けるから。先に進もう」
GM ともあれ、特にすることがなければ「昼」を終わりますよ。どっちにせよ休息する前提で、薬草は自重するでいいのかな?
セシリア です
ティル 草は使わずH−1へ移動で全員OK?
カルド OK。ごー
GM では、“猟犬”チェックを飛ばして、時間経過。
1日目「夕方」【破壊された城塞】→
GM 再び、移動宣言フェイズ。
ティル H−1へ
GM はい。では、宣言直後にランダムイベント。[!]アイコンのあるここでは、何か起きるかも。
ティル 何も起きないでーw
GM ランダムイベントのダイスは、ライアにお願い。1dしてね。
ライア 1d6
(ダイス) liar -> 1d6 = [5] = 5
セシリア いやなめなきがするw
GM 風が、不気味な唸りを上げて通り過ぎていく……。きみたちは、ふと空を見上げた。
■暴食の紅い月
時刻に関わらず、天に月が浮かぶ。まるでヴァンパイアの瞳のように紅い月が、地上を見下ろしている。凶兆だ。
次の「朝」になるまで、“猟犬”チェックにおける2dの出目を−2する。また、すべての“猟犬”は命中力と打撃点が+1される。
カルド なんか出たw
セシリア レミリアさんがこんなところでw
ライア 「な、なんだあの禍々しい月は! おお、神よ……。この敬虔なる信者をお守りください!」 祈りだすよw
ティル 「………」 さっき言ってた事思い出しつつライアをジト目で見る
GM ランダムイベント終了。移動に移りまーす。きみたちは移動を続け、【塔の村】らしき集落へとやってきた。
NO.54【塔の村】 [宿][商][情]
家々の間に、点々と大小の塔が建ち並ぶ村だ。村には、マギテック協会らしき建物もある。
セシリア 「着きましたね〜」
カルド 「あそこが目的地のようだね」
ライア 「つ、着いた―!」 駆けだす
ティル 「確かタビットの魔動機師ダーズライさんが依頼主だったな」
ラン 「うん。話を聞いたら少し休ませて貰わないとね」
カルド 「まったくだよ」
ライア 「少し休もうと言うか、もう僕は限界だ。僕は君らと違って都会派の繊細なシティーボーイなのだよ」
GM ティルくんはちゃんと覚えてるな。その辺を歩いてる人に聞くと、ダーズライ氏は塔のひとつを住居兼仕事場にしていると教えてくれる。この村では危険に敏感なタビットがマギテックシューターになり、“猟犬”や野盗を警戒する<守り手>という職についているんだそうだ。
セシリア ボロボロな冒険者が依頼受けに来ましたw
ティル 「先ずは到着した事の報告をしとくか」ではその塔へ向かいましょうか
GM はい。教えてもらった塔に辿り着くと、ちょうど一階の玄関を開けて、一匹の毛並みよさげなコボルドが出てきます。柴犬っぽいコボルドだけど、なんか毛皮がシュワシュワ泡立っている。ちょっと魔物知識判定してみて。知名度は9だ。
ティル 2d6+2+1 魔物知識
(ダイス) Till -> 2d6+2+1 = [3,4]+2+1 = 10
ライア 2d6+4 まもちし
カルド 2d6 まもちき
(ダイス) liar -> 2d6+4 = [2,2]+4 = 8
(ダイス) Cardfool -> 2d6 = [1,3] = 4
ティル お、抜いた
ライア ふっ、判ったぜ。あれは犬だな
セシリア 2d
(ダイス) Sesiria -> 2d = [2,5] = 7
GM はい、このコボルドは何か特殊な訓練を受けているようです。具体的には『PH』133頁、コボルドニンジャ相当。
ライア コボルトニンジャキター!
カルド おお、こんなところで
セシリア なんとも
ライア だが俺には判らないw
GM ディルフラム産の純正ニンジャではなく、“猟犬”に備えるために戦闘訓練を受けたコボルド……と思って。
ティル 「(……訓練されたコボルドか)」 別に言う事でも無いので黙っとく。
GM/コボルド 「あれ、冒険者さん。こんにちは。何か御用ですか?」
ライア 「ふむ、珍しい毛並みのコボルトくんだ」 と無警戒に近づく
ティル 「依頼を受けてきたんだが」かくかくしかじかと事情説明
カルド 「ダーズライさんからだね」
GM/コボルド 「あ、皆さんが<真紅の誓い亭>の冒険者さんですか! ボクはペップといいます。ダーズライ様のお手伝いをしているんです。ダーズライ様は今、塔の上で見張りをしています。ご案内しますから、どうぞ入ってください」
ラン 「はぁい」
ライア 「おお、手伝いか。コボルトなのになかなか立派な心がけではないか。関心関心」
GM ペップと名乗ったコボルドは、軽やかな足取りで玄関を開け、階段を登ってきみたちを案内する。
ティル では後をついていきましょう
ライア 「あ、いや…出来ればハーピー退治の前に、一休みさせて貰えるとありがたいのだが…」
ティル 「そこら辺はダーズライさんに会ってからだな。依頼主はそっちなんだし」
GM/ペップ 「あ、お疲れみたいですね。ダーズライ様とのお話が済んだら、お部屋ご用意しますですー」
ティル 「すまん」
ライア 「我々は、此処に来るまでに、それは言葉では言い表せないほどの難関の数々を区切りぬけてだね…まあ、少々疲労しているのだよ」
カルド 「まずは挨拶をさせてもらおうかな」
GM 塔の頂上まで上がると、ペップは屋上に向かって呼びかけます。「ダーズライ様ー、冒険者さんがー」
ライア 「はぁはぁ…エ、エレベーターは無いのかね、ここには…」 疲労困憊
GM すると、「やっと来たか!」とダミ声が響き、一匹のタビットが姿を見せます。えー、何か耳と尻尾が8つずつある、生意気そうな面構えのあまり可愛くないタビットw
ライア 可愛くないうさぎだと!! ド許せぬ。
ライアの中の人はウサギとコボルドについては一家言ある、こだわりの人なのです。
ラン 「うわぁ、すっごい!」
GM/ダーズライ 「待っていた。<真紅の誓い亭>の冒険者だな? メッセンジャーから話は聞いているか?」
ティル 「はじめまして、真紅の誓い亭から派遣された冒険者のティル=ライヒハートです」
カルド 「カルドフォルと呼ばれているわ」
セシリア 「セシリアと〜いいます〜」
ラン 「ランだよ。よろしくね」
ライア 「そして、僕がこの一行を率いるライア=E=ハンドレットだ!」
ティル とりあえずどこまで聞いているかを説明しましょう。「後、情け無い話ですが、来る途中でアンデットに襲われてしまって。すみませんが詳しい話を聞いた後、依頼に向かう前に休息を取らせてもらっても構わないでしょうか?」
ダーズライはふんふんと頷きながら、ティルの説明を聞き……。
GM/ダーズライ 「ああ、ご丁寧にどうも。私はこの村の<守り手>、ダーズライだ。休息の件はペップに言えばなんとかしてくれるだろう。で、魔物の件だが……メッセンジャーは少し話を取りこぼしたようだ。まあ、記憶できるだけの伝言を伝える無料サービスだから仕方ないが」
ライア 「む? なにか不都合があったのかね?」
GM/ダーズライ 「実はな。最初に依頼を持っていったときから、少し状況が変わった。ハルピュイアの一匹が、別の幻獣を1体、どうやってか手懐けてしまったようなのだ」
セシリア 「そうなんですか〜」
ライア 「げ、幻獣だとー! は、話が違うじゃないか!!」
ラン 「へぇー、どんなの?」
ティル 「呪歌でも使ったのか?」
GM/ダーズライ 「かもしれない。ヘルハウンドという幻獣だ。きみたちの前任者にもその話をして、もし無理そうなら一度帰って準備を整えてくれてもいいと言ったのだが、彼らはなんとかなるだろうと出発し、そして帰ってこなかった。それで<真紅の誓い亭>に連絡を入れたわけだ」
ラン 「へるはうんど?」
ライア 「ハーピィ数体を倒すだけの簡単な仕事だというから受けたのに…これは契約に反する!」
ラン 「ライア、うるさい! 最初っからちゃんと言われてるよ! 想定外があるかもって」
ライア 魔物知識判定かな?
GM ダーズライさんがヘルハウンドについて解説してくれます。
ヘルハウンド
『BT』129頁掲載、4レベルの幻獣です。子馬ほどもある黒犬で、炎の吐息を吐き出す能力を持っています。動きが速い上に魔法に対する抵抗力も高く、オマケに先制値が非常に高いと、4レベルモンスターの中では最強クラスと言っていい魔物でしょう。『ルールブックT』で初出の魔物に散見される「数値設定がヤバイ奴」のひとつ。
最初の冒険で遭遇するこいつがあまりに強いので、GMは一行のレベルを「初期作成のキャラクターに経験点を+1000で作成」に引き上げてしまったほど。
ティル 結構強いな
ラン 「火をふくのかぁ」
ライア 「ま、不味い…へ、ヘルハウンドなんかと戦ったら死んでしまうぞ!」
GM ヘルハウンドは1体だけ。それと、ハルピュイアの数は4匹で間違いないそうです。倒されてなければね。で、ハルピュイアとヘルハウンドは、この村からしばらく歩いた……同じブロック内ではある岩場を住処にしているらしい。自由行動で「魔物の住処に行く」と言えば行ける感じだと思って。
カルド 「受けるか、断るか、2択しかないやね。戻っても装備を整えるお金はないし」
ラン 「根性だよ、ね!」
GM/ダーズライ 「きみたちは人数も多いし、それを承知で来たのかと思っていた。が、聞いていないというなら無理強いはしない。きみたちに出来ないなら<真紅の誓い亭>にあらためて連絡を入れてくれても構わないが……やってくれるか?」
カルド 「失礼を承知で言うんだけどね、いくらか前金でもらえないだろうかね?」
GM/ダーズライ 「後金からいくらかを先に、ということなら、少しは構わないぞ。一人100ガメルくらい」
ライア 「5人で500Gか。魔晶石1個分にはなるな」
カルド 「その分を魔晶石でもらうことはできるかな?」
GM/ダーズライ 「分かった。私の持っているものを譲ろう。報酬は<真紅の誓い亭>に後から払うので、後金を渡すのは店の主人になるがね」
カルド ちなみに、なぜ5人なんだw > ライア
ティル 自分の分は別に着服するつもりなんだろw
セシリア ひどすww
カルド そういうことかw
ラン 酷いなwww
GM/ダーズライ 「それでやってもらえるかね。こちらとしても、きみたちが帰って代わりの冒険者がやってくるのを待つ無駄は避けたいところだ」
ラン 「困ってるんだもん。頑張ろうよ!」
ライア 「まじめな話、結構厳しいと思うが…まあ引くに引けんよなぁ」
ティル 「ギリギリだけど何とかなるだろう」 とりあえず武器をセスタスに変えておこう。このままだとあたらん
セシリア 「一生懸命がんばります〜」
やる気になってきた模様。
ライア 「持久戦になると不味い。最低限、ヘルハウンドは出来る限り早く落としてくれたまえ」
ティル 「では、少し休んだ後に向かわせてもらいます。万が一帰ってこなかったら、まぁ、その時は改めて依頼してください。やる事あるんで死ぬつもりは無いですけど」
ラン 「頑張るよ!」
カルド 力強く頷いておこう
ライア 「うむ、せめて万全な体調で戦いたい」 力弱く頷いておこうw
GM/ダーズライ 「分かった。まあ、きみたちならきっと大丈夫だろう。健闘を祈る」 ちょっと実力を見抜いてみたらしいセージ3レベル。
ティル 「で、話は変わるんですけど。こういった奴を知りませんか?何て言うか物凄いアホの子っぽい奴なんですけど」似顔絵見せて
GM ダーズライさんはじいっと似顔絵を見つめます。ティル、2dして。
ティル 2d6
(ダイス) Till -> 2d6 = [1,5] = 6
GM/ダーズライ 「……知らない、なあ」
GM/ペップ 「お見かけしたことはありませんね」
ティル 「そうですか」がっくり
セシリア 6ゾロあたりだったら知ってたんだろうかw
カルド かもしれないw
ルール上、「60日以内にすべてのブロックの内容を明らかにする」まではティルの恋人であるエンヘルと再会させるわけにはいかないのですが、必死に彼女の行方を探すティルの苦労がまったく報われないのでは寂しいところ。逆に、「すべてのブロックを回れば自動的に見つかる」のでも物語的にはいかんと思うところでもあります。
なので、GMは「60日」をいくつかのスパンに区切って、ある程度エンヘルの動向を定めてみました。パーティの動き方によっても調整していくつもりですが、ティルの地道な努力と運(ダイス目)の巡り合わせによっては、最終的にエンヘルを無事に保護するために役立つ情報、あるいは彼女が訪れる場所に関する情報などをこぼしていく予定。
GM/ダーズライ 「ペップ、彼らを案内してやってくれ」
ラン 「ダーズライさん! ボクも! ボクも一つ良いかなっ」
GM/ダーズライ 「何だ?」
ラン 「その耳って、どんな風に音がきこえてるのっ? あとちょっと触っていいっ?」 わくわくっ
GM/ダーズライ 「自分ではあまり気にいってはいないのでね……悪いが遠慮してくれ(ぷいっ」 彼はちょっと気難しいようだ。
ラン 「そっかぁ…ごめんなさい」
GM/ダーズライ 「いや。きみは《封鎖領》に来たばかりのようだな。変異について触れてほしくない者のほうが多いことは覚えておくといい」 背を向けつつ、ちょっと悪いことをしたかな……みたいな雰囲気を漂わせるタビット。
ラン 「ん…そっか。気を付けるね、ありがとう! 依頼、がんばるから!」手を振ってw
GM/ダーズライ 「成功を祈る」
ライア 「ハッハッハー、怒らせてしまったようだね。きみはまだまだ人生の機微と言うものが判っていないな、ラン君」
ラン 「むぅっ ライアはうるさーいっ」
カルド 「それじゃ、さっそくだけど、休ませてもらっていいかな」
GM/ペップ 「はい、ご案内しますですー」 と、ペップは塔の中ほどにある寝室を整えてくれます。まあ、敷物の上に寝具を集めただけの部屋だけど。
ラン 1tb休むか、2tb休むか決める必要がありますね
ライア ですかねー。ところで此処には猟犬出ないよね?w
GM/ペップ 「もし“猟犬”が出たら、ボクやダーズライさんも戦いますけど、巻き込まれるようなら……頑張ってくださいっ!」
ライア 「何だと―! 村の中にまで出るのかねー!?」
ラン だから出るって(笑)
GM では、ここで休息に関するルール。
休息は「自由行動」の一種です。そのtb、時間をかけるイベントを処理する前にだけ休息できます。移動してきて、ミッション/フィールドイベントをがっつりこなして、さらに休息する場合は次のtbになるという感じですね。
今回はやってきて話しただけなので、「夕方」から休息に充てられます。街中と違って、この村に宿屋はないので「護衛宿泊」「安全な宿泊」はできません。で、金属鎧の人は着たままだとHPとMPの回復ができないのは変わらず。
セシリア つまり運次第か
ティル “猟犬”が来たら援軍が居るってだけなのねw
GM そうそう。
しばし考えたところ、MPが激しく減少しているライアにはどの道2tbの休息が必要だという結論になり、ブラスダの【アース・ヒール】で怪我を治してから休むことにします。
「夜」になり、室内で“猟犬”を待ち受けることになるので灯りも必要ですが……。
GM/ペップ 「では、お気をつけてー。あ、マギスフィアをお貸し頂ければボクが【フラッシュライト】していきましょうか? 」
ラン 「あ、助かる」
カルド 「お願いー」
ライア この犬欲しい。レンタルしてないか?w
GM してねーよw どっかで狩って教育してくれ。
ライア 「はぁ…少し前までは可愛い新人の女の子とか侍らせてご休憩だったのに、何が哀しゅうて化物に怯えながら一人寝せねばならんのか…神よ、私が一体何をしたというのか…」 とか寝言言いながら寝てますw
まずは「夜」での“猟犬”チェック。ここでは襲撃はなく。「夕方」の休息と合わせて、全員のMPが万全の状態になります。
時間を節約するためにあえて「深夜」に魔物退治に赴くプランも出ましたが、魔物退治に向かうのが「自由行動」、その直後に“猟犬”チェックが入るため、運が悪ければ休息タイミングを挟まずにボス戦→“猟犬”戦と2連戦となってしまいます。その展開はさすがに遠慮したかったらしく、一行は朝まで待つことにしました。
そして待つことしばし、「未明」になると……。
GM では、本日最後の“猟犬”チェック。ラン、同様に。
ラン 2d6-2
(ダイス) Ran -> 2d6-2 = [3,3]-2 = 4
ラン でた^^
GM 来た来た。
セシリア ぎゃふん
GM では、追加で2dしておくれ。
ラン 2d6
(ダイス) Ran -> 2d6 = [5,6] = 11
ラン 凄く最悪臭いですね(笑)
セシリア たぶんLV平均だろうから強さよりもタイプなんだろうけどね
ティル 次回までに戦術考えとくからデータだけ見せてくれw
GM では、夜を過ごすきみたちは、不意に空気が凍り付くような悪寒を覚え、ふと身構えてしまう。痛いほどの静寂。しばしの間隔を空けて、唐突に室内、一方の壁からおぞましい気配が吹き付けてくる!
ライア 「……う〜ん?」
ティル 「来たか」
ラン 「逃げちゃダメなんだよ!」
GM 塔の壁、その辺りの空間がまるごと、薄いガラスを握りつぶすような不快な音とともに「ジャリンッ!」と開き、奥から異形の生き物が飛び出してくる!
カルド 「来たね!」 武器を構え
ライア 「逃げちゃ駄目だ、うん…逃げちゃ、ひ、ひぃ! 化物、逃げろぉ!!?」
セシリア 「だから逃げたらだめなんですってば〜!」
GM でかい。基本形は大蛇に大きな翼を生やしたような怪物だ。それが二匹。
ティル 「猟【犬】?」
GM 魔物知識判定よろしく。一種類で2体です。
セシリア 2d 魔物
(ダイス) Sesiria -> 2d = [5,2] = 7
ティル 2d6+2+1 魔物知識翼
(ダイス) Till -> 2d6+2+1 = [6,6](6ゾロ)+2+1 = 15
ラン 2d6 へび
(ダイス) Ran -> 2d6 = [1,6] = 7
カルド 2d6 ひらめ
(ダイス) Cardfool -> 2d6 = [4,2] = 6
ライア 2d6+4 魔物知識
(ダイス) liar -> 2d6+4 = [6,6](6ゾロ)+4 = 16
ライア 極端なw
ラン ナイスですね
ティル これで弱点まで抜いた
GM うっそw 知名度15、弱点値19なのに。
セシリア 6ゾロ連打w
ライア さすが俺と心の友。完璧なユニゾンだw
GM では、これがデータ。
飛竜型の“猟犬”(分類:神族、魔物レベル4)
知/弱:15/19 先:14 移:10/20(飛行) 弱点:物理D+2 部位:胴体(コア)/翼/翼
胴体:命7(14) 打2d+9 避5(12) 防3 HP15 MP8 生抵6(13) 精抵6(13)
翼*2:命8(15) 打2d+7 避4(11) 防1 HP10 MP8
●全身
「○毒無効、○病気無効、○精神効果無効」
●胴体
「〆ブレス/7(14)/生命抵抗力/半減」
「射程:30m」「形状:射撃」で、敵1体にブレスを吐きだし、対象に「2d+8」点の魔法ダメージを与えます。ブレスの属性は個体によって異なります。
この能力を使用すると、MP5点を消費します。
●翼
「○飛翔」
近接攻撃の命中力・回避力判定に+1のボーナス修正を得ます。
[部位:翼]のいずれかのHPが0以下になった場合、この能力は失われます。
GM ブレスの属性が(ころころ)精神効果属性。では、先制判定して、負けたら敵の手番だけやって、今日は終わっておきましょうか。弱点は物理ダメージ+2点。『暴食の紅い月』による命中・打撃点+1はもうデータに足してあるよ。
ライア あいー
GM 先制値14。ガンバ!
セシリア 2d+1+4 先制!!
(ダイス) Sesiria -> 2d+1+4 = [3,3]+1+4 = 11
セシリア だめだw
ティル 2d6+2+2 先制
(ダイス) Till -> 2d6+2+2 = [6,4]+2+2 = 14
ティル よし
ラン ナイス!
ライア おお
カルド とった!
セシリア ナイスすぎますw
GM 頑張ったね。ではきみたちの先行で、次回は1ラウンド目からはじめまーす。今日はここまで。ひとまず、おつかれさまでしたー
カルド はーい
一同 おつかれさまでしたー。