第5話「巡察官」


GM さて、それではカースドランド凶夢組、第5話の2回目のセッションをはじめます。みんな準備オッケーかな? よろしくお願いしまーす!
ティル (」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!
セシリア (」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!
ラン (」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!

 ヴィルトルードに戻り、ルガルド副団長から<黄角騎士団>の一員として開拓村(C-1)への巡察を引き受けた一行。
 なんでも、開拓村の近くにある砂洲の川では砂金が取れるのだという。だが、その川に魔物が住み着いてしまったのだ。
 川を占拠したのは、亀だか蟹だか鰐だか……ともかく水棲の動物の魔物らしい。追い払うだけでなく、抜本的な対策が必要だ。
 道中、猫と戯れながらも開拓村を目指した一行は、牧歌的な集落に辿り着く。中央にある建物に掲げられているのは、“慈雨神”フェトルの聖印だ。

 10日目「昼」【フェトルの孤児院】

 NO.45【フェトルの孤児院】 [宿][情][M][!]
  いくつかの小さな家々が寄り添うようにして建っている。その中に、慈雨神フェトルの聖印を掲げた建物がある。

GM 田舎の村、という風情丸出しの集落に辿り着きました。家々の煙突からは炊事の煙が上がり、大変牧歌的な雰囲気ですね。
セシリア 「こんなところに孤児院ですか〜」
ブラスダ 「意外に普通の村だな」
カルド 「まったく。危険はないのかな?」
ラン 「封鎖領の中だし、危険がないわけはないと思うよ。でも、そこはそれとして住んでる人たちも備えてるんじゃないかなー」
カルド 「そりゃそうだけどね。必要以上に危険なところに作らなくても」
ティル 「とりあえず、話を聞きに行くか」
セシリア 「そうですね〜」
GM 遠目に観察する分には普通に村人が歩いている、たいそう普通の(主に)人族の村ですね。入っていけば、話しかけてくる人もいる。

・フェトルの村
 小さな村だ。村に住んでいるのはほとんどが人族だが、コボルドなどの力のない蛮族の姿もちらほらと見受けられる。村の周囲には耕作地が広がり、フェトルへの信仰とともに農業に力を入れていることが伺える。また、村人からフェトルの聖印を掲げた建物は神殿兼孤児院だと聞ける。
 この村には、宿屋も商店もないようだ。ただし、<保存食>だけは村人から購入できる。

ラン え、宿マークあるのに宿がない? 言えば泊めて貰えるのかな、それこそ孤児院の隅とかで。
GM 村人曰く、「何もないところだけど、ゆっくりしていくといい。一休みするなら、孤児院を訪ねてみては」とのこと。
ラン 「孤児の子って多いのかなぁ……」
カルド 「行ってみるかねぇ」
ティル 「そうだな」
ライア 「フェトル神ねぇ……」 僕は貧乏臭い田舎寺院だなーって考えながらボーとしてるw
セシリア 変異持ちが多そうな予感。
カルド 槍をしょった2m近い羽根持ちが孤児院に向かいますw
ラン 怪獣扱いされそうだな。人気的な意味でねw
ブラスダ がおーw
GM OK、聖印を掲げた建物の前まで行くと、田舎の教会のように門は開かれている。覗いて見ると、建物の入り口の扉も開いているね。
ライア 「まあ、タダで泊めてもらえるなら行ってみようじゃないか」
セシリア 「お金は払いましょうよ〜」
ライア 「いいかね、セシリア君。我が偉大なるライフォスもこう言っておられる。“金は天下の回り物。上手く稼いで懐肥やせ”と」
セシリア ライフォスがまるでチャザだw

 玄関から孤児院の中を覗いてみると、そこは積み木や人形など、手製と思しきおもちゃが棚に詰められた小さなホールだ。箒を持って掃き掃除をしていた、15歳くらいの人間の少年が振り向き、笑顔で話しかけてくる。見れば、少年の右眼は猫のように縦に筋が入っている。

セシリア 「こんにちわ〜」
GM/少年 「あれ、旅の方ですか。辺鄙な村ですが、ゆっくりしていってください。今夜の宿をお探しですか?」
ティル 「いや、川に怪物が出るから何とかして欲しいって依頼を受けてきたんだが。責任者の人は居るかな?」
GM/少年 「ああ、皆さんは<黄角騎士団>の方なんですね。ここは、“眠らせ上手”のカジミール・モスト先生が運営する孤児院です。僕はヤン・シャバリン。フェトル様の神官でもある先生の、一番弟子です。雑用係とも言います。僕もこの孤児院で育ったんですよ。先生は……」
GM ヤンがそう言ったとき、奥の通路から10歳前後ほどの子供たち数人にまとわりつかれ、ぶら下がられて疲労困憊気味の青年が現れる。彼がカジミール先生だ。カジミールは、右手の指がすべてぬらぬらした鱗を持つ蛇になっている。彼は、きみたちを見るとぱっと顔を輝かせる。
ライア もうなんていうか、最近変な妖精とか蛮族に会い続けたんで、部位変異くらい慣れてそういうもんかなーって気分になってるw
GM/カジミール 「やあ、お客さんですか! ちょうどよかった。すみませんが、少しの間この子たちと遊んであげてくれませんか? 食事の用意とか洗濯とか、やってしまわないといけないもので。食事をご馳走しますから、ねっ」
GM カジミールがそう言うと、子供たちは「わーい!」「おにいさーん」「おねえさーん」と歓声を上げて、きみたちに飛びかかって来るよ。子供たちはよく見れば、角が生えていたり、脚が山羊の蹄のようになっていたりと、全員いくらかの変異を持っている。しかし、街の大人のように気落ちした様子はまったくなく、元気一杯だ。
ブラスダ 「おお〜、元気があってよろしい」
ティル 「(子供達にまとわりつかれながら)どうする?」
ライア 「やれやれ、この僕が子守とは」 まあ、タダ飯と宿のために遊んであげようw
カルド さて、カルドのまわりには集まってきてくれるんだろうか?w
GM むしろ、カルドが一番たかられてるよ。カジミールはきみたちに子供たちを押し付けると、忙しそうに奥に引っ込んでしまう。ちょっと遊んでやるかい?
カルド 「よぅし、高いよー」 両手で1人ずつ高い高いをw
GM/子供 「ひゃっほー!」「怪獣のお姉さんスゲー!」
ブラスダ
GM というわけで、子供たちと遊ぶなら判定をしてもらいます(まじ
カルド ほほぉ。器用かな?敏捷かな?

■子供たちと遊ぶ
 各自、「冒険者レベル+(敏捷度/筋力/知力の任意)ボーナス」で判定せよ。
 一定以上の達成値を得れば、きみは「追いかけっこの/力持ちの/物知りのお兄さん(お姉さん)」と呼ばれ、子供たちから一目置かれる存在となる。
 この判定はいずれかひとつしか行えないが、以降、【フェトルの孤児院】にやってくるたびに子供たちにせがまれる形で挑戦できる。
 3つの能力値すべてで成功したPCは、「憧れのお兄さん(お姉さん)/名誉点10点」の名誉称号を得、★★を獲得する。

セシリア なるほどw
GM 遊んであげる人は、能力値を宣言して判定をどうぞ。今回の目標値は16です。人気者への道は遠いぞ。
カルド もちろん筋力だ(ころころ)惜しい、14。
ティル 敏捷度で(ころころ)成功した。
GM 追いかけっこのお兄さん1号〜。
セシリア 16かぁ。ではまず敏捷で(ころころ)20、めっちゃ速かったw
GM 追いかけっこのお姉さん2号〜
ライア まあ、敏捷で(ころころ)失敗。
GM ライアが子供たちと追いかけっこを!
ティル だが捕まって押しつぶされたw
セシリア 「ライアさん、だいじょうぶですか〜?」
ライア 「ぐぐ、このエリートの僕が子供に……(ガクッ)」
ブラスダ 遊ばれてるw
ラン ってことで、ボクも挑戦。筋力と知力同じだけど、キャラ的に筋力からー(ころころ)たかいたかーい。17。
GM ボールのように投げられる子供たち。
ラン 投げてちゃんとキャッチしてますよ!w
GM じゃあ、ランは力持ちのお姉さん(笑)ということで。
ラン かっこわらいってどういうこと!?
ブラスダ 子持ちの知識をなめるな。知力で(ころころ)17だ。
GM うん、物知りのお姉さんと呼ばれます。成功した人は、あとでキャラシのメモ欄にでも得た称号(笑)を書いておいてくださいな。
ラン ちなみに、リルドラケンの村では「ぽーん」は全く普通のあやしかたなんだよきっとw そのまま飛び出す子もいる。
GM そうか、飛行訓練……!
ラン うむw ランはいつまで経っても飛べなくて大変悔しい思いをしました。仕方ないんだけど……w
セシリア 「はぁ、はぁ……子供たちは元気ですね〜」
GM じゃあ、しばし子供たちと転げ回って遊んだ後……引っ込んでいたカジミールと手伝いに行っていたヤンが戻ってきて、おたまで鍋の底を叩いて子供たちを呼びます。

GM/カジミール 「ご飯ができたよ〜! 皆さんも、ご一緒にいかがですか。子供たちと一緒なので、騒がしくなってしまいますが」
ラン 「ごはん!(きらきら☆)」
カルド 「助かるよ。おなかペコペコなんだ」
ブラスダ 「ご馳走になろうか」
GM/カジミール 「いやあ、すみませんでした。手が足りないのに子供たちはオーガのように元気でして。ささ、どうぞ。いっぱい作りましたから」
ライア 「うむ、無駄に元気だね……」ボロボロになりながら
セシリア 「ごちそうになります〜」
GM では、食堂へどうぞ。食堂には、素朴だけど美味しそうなシチューが用意されています。言うだけあって量はたっぷり。ライ麦のパンもどっさりあります。意外に食料は不足してない様子。子供たちは飢えた鬼のように食べ盛りっぷりを見せつけ、騒がしく食べ始めます。カジミールもヤンも苦笑いしながら、きみたちにシチューを勧めるよ。
ラン 「わー、おいしそう!」子供達と一緒にはしゃぎます
カルド 「いただきます」 もりもり食べよう。
セシリア あいにくと信仰してる神様はいないが、空気を読んでフェトル様にお祈りして食べようw

 しばし、歓談しながら食事を楽しむ一行と子供たち。10分もすると、子供たちはすっかり大鍋の中のシチューを平らげてしまいました。

GM この後は、子供たちは休憩のち本を読んだりする時間らしく、次々に食べ終わると自分で食器を洗い、「ごちそうさまー!」とカジミールに一礼して孤児院の奥に駆け込んでいきます。去り際、「お兄さんお姉さん、また遊んでね!」「おべんきょうのお時間なの」と叫んでいくのも忘れない。
ラン 「うん! またねー!」
セシリア 「お勉強頑張って〜」
ブラスダ 「がんばるんだぞ〜」
カルド 近くを通る子供たちのあたまをわしゃわしゃとして見送ろう。
GM 台風のように子供たちが去っていくと、残ったヤンがお茶を入れてくれます。カジミールはきみたちにもお茶を勧めつつ、話し始める。
ラン 「ありがとう!」
GM/カジミール 「いやあ、皆さんが子供好きなようで安心しました。この騒がしさは、慣れないと大変でしてね」
ラン 「村でもちっさい子の相手よくしてたからね」
ライア 「ふぅ、やれやれだよ。いや、僕は別に子供好きじゃないんだが……」
ティル 「さて、カジミールさん。一つお尋ねしたいことがあるんですが(いつもの似顔絵取り出して)こんな感じのアホの子を見たことないですかね?」

 カジミールは似顔絵を受け取って、しげしげと眺めます。

GM/カジミール 「綺麗な女性ですね。似た人を見たことがありますよ。貴方は、ヘネーシング嬢のお知り合いですか?」
ラン 「!」 そわそわとティルとカジさんを見比べる。
ティル 「知ってるんですか!?」
セシリア 「おや〜?」
GM/カジミール 「3週間ほど前のことです。見ての通り辺鄙な村でして、滅多に武装商人も回ってこないような場所なのですが、随分久しぶりに馬車に乗った商人さんがやってきたのですよ。彼女は、その商人さんに連れられて来たのです」
ティル 「3週間前か……」
GM/カジミール 「もっとも、ヘネーシングさん自身は商人さんではなかったようですが。商人たちのお手伝いのようなことをしていて、彼らが村に滞在している間は、子供たちの面倒も見てくれました。優しい方ですね」
ティル 「ああ、うん。それは凄い簡単にイメージできる。他人の手伝いやら子供あやすとか大好きだったし」
ブラスダ 「ほうほう」
ラン 「商人さんの名前とか分かるのかなー」
GM/カジミール 「いいえ。はじめて見る方々でしたし、定期的な交易をするわけでもない我々のような村人は、商人さんに名前を聞いたりはしないのです」 ヤンは横で「それ以前に、あの商人さんたちは、あまり雰囲気のいい方々ではなかったような気もしますが」と言って、カジミールにたしなめられていますね。
セシリア 「雰囲気が、よくない方たちなんですか〜」
ライア 「ふむ……どういうことだろうね、これは?」
GM/カジミール 「子供たちと遊んでいる間に、世間話のように聞いたところでは、ヘネーシングさんは目的があって《封鎖領》の外から来たようですね。商人さんと同道している理由は聞きませんでしたが、私は移動に便利だからかと思っていました」
ティル 「目的? にしては俺は何も聞いてないんだが」
ライア 「そういえば、彼女はそもそも何のためにここに来たんだったかね、ティル君?」
ティル 「書き置きも伝言もなかったからな。最後の目撃証言だと、俺の知らない人間と一緒にどこかに行ったらしい。てっきり、以前のように人買いに騙されて、売り飛ばされたとばっかり思ってたんだが」
ライア 「ふむ、ではその一緒にいた商人というのがそれかねぇ?」
GM/カジミール 「うーん……貴方は、ヘネーシングさんとはどのようなご関係ですか?」
ティル 「恋人です」 きっぱり。「兼、保護者でもありますけどね」 こっちは微妙に悟った顔で。
ラン 「(うわぁ、照れずに言えるってちょっと格好いいなぁ。憧れるなー)」
GM/カジミール 「なんと、そうですか。確かに彼女のことをよくご存知のようですし、彼女を探していらっしゃるということなら、何がしかのヒントにはなるかもしれませんね。ヘネーシングさんは、この領で肉体変異に苦しむ人々に手を差し伸べるためにいらしたそうです」
ラン 「優しい人だねぇ」
GM/カジミール 「商人さんたちの都合が優先なので、思うとおりには動けないそうですが、何でも肉体変異を治療する方法を探して旅をしているそうですよ。どこかの街に大きな図書館があるそうで、そこに行ってみたいと仰っていました」
カルド 「そんな図書館があるんですね」
GM/カジミール 「彼女のお心差しはありがたく思いますが、大変な道のりであろうとは思います。それにしても、人買いとは穏やかでないですね。確かに、この辺りでも人身売買の噂は聞こえることがありますし……。あ、そうそう、図書館のある街は、正式な名称は分かりませんが、『岩の上の街』と呼ばれているそうですよ。彼女について私が知っているのはこれくらいでしょうか。商人さんたちは3日ほど滞在され、また旅立たれました。彼女も一緒に」
ティル 「岩の上の街ですか。ありがとうございます」
セシリア 「わざわざありがとうございます〜」
GM/カジミール 「どういたしまして。ところで、皆さんは冒険者に見えますが、<黄角騎士団>の方ですよね。ヴィルトルードの。今は任務中ですか?」
ティル 「ええ、この隣にある開拓村まで」
ライア 「ふっ、よくぞ聞いてくださいました。我らこそルガルド副団長直属の精鋭と名高き“ライア遊撃隊”の面々ですよ」
カルド 「ライア遊撃隊」はあえてスルーしとこうw
ライア え、旗に刺繍(手縫い)してあるぜ?
GM いつの間に!
ブラスダ すんなよw
ラン (笑)
GM/カジミール 「そうですか……。実は皆さんに、少しお話したいことがあります。その後で、お願いしたいことも。私は話の要領が悪くて、少々長くなってしまうと思うのですが、聞いて頂けますか」
ラン 「うん、いいよ!」
カルド 「いいですよ」
GM 隣でヤンが「本当に長いですよ……。眠くなりますよ……」と呟きますが、カジミールは微笑んで「ありがとうございます」と言い、話し始めます。
セシリア 「おねがいします〜」
GM カジミールの話は、『制裁の双子女神』と呼ばれる小神に関することです。この話はとても長く、途中で思わず眠くなってしまいますが、要約するとこういう内容。

■制裁の双子女神について

・概要
 制裁の双子女神は、魔法文明時代の初期から中期にかけ、現在の《封鎖領》がある地域で信仰されていた姉妹の小神だ。
 双子女神は、姉を“雷の娘”、妹を“嵐の乙女”と言い、慈雨神フェトルにより神の座にすくい上げられたとされる。このため、フェトルと合祀されることが多かったようだ。また、フェトルの使いとして、悪人に制裁を下す役割を持っていたとも伝えられる。
 しかし、魔法文明時代後期になると信仰は廃れてしまった。理由は不明だが、双子女神を信仰していた国が滅ぼされたためだと推測されている。いずれにしても、制裁の双子女神に関する記録は少なく、詳しいことは分かっていない。

ライア 「・・・・・・ぐ〜・・・・・」
セシリア 「双子の女神ですか……」
GM これは『重要な情報』なので、マップの下のほうに転載します。話し終えると、カジミールはお茶をすすって一息つき、つけ加える。
GM/カジミール 「実は、この建物の中には制裁の双子女神の祠があります。僕はもともと、ここに打ち捨てられたフェトル様の祠があると聞いて再建しにきたのですが、その祠には双子女神が合祀されていたんです。制裁の双子女神はフェトル様によって神の座にすくい上げられた小神ですから、古くから合祀される習慣があったようです。僕が双子女神の研究をはじめたのも、それがきっかけです」
ラン 「そうなんだぁ」
セシリア 「そんな神様たちがいたんですね〜」
ライア 「(むく)……あ〜、そういえばなんか昔、そんな話を説法で聴いた覚えが……あるような無いような」
GM/カジミール 「僕はずっと、ここにあるもの以外の5つの祠を調査したいと考えていました。しかし、子供たちを残して旅に出るわけにはいかないと思い、諦めていたんです……」

 カジミールは、一行を伺うようにそっと見上げます。

GM/カジミール 「いかがでしょう。皆さんが他に仕事を受けていない、時間がある時で結構ですから、僕の代わりに制裁の双子女神の祠を調査しては頂けませんか? いくらかの蓄えはありますので、少ないですが調査料はお支払いできます」
ライア 「ふむ、忘れられた地方神か。なかなか興味深い話だが……」 とティル君を見て思案。
ティル 「近くに用事があるときのついでとかで良いなら特に問題ないと思うが。俺の方も結構皆に無理を言ってるし」
GM 以降、ミッションを受けていないときにこの場所を訪れるたび、カジミールからミッション『壊れた祠の調査』を受けることができます。報酬は一律一人1500ガメルで、祠1つごとミッション1回、合計5回発生します。
ブラスダ ほうほう。
ティル ミッションない時限定なのか。
ラン 要するに、ここがミッション発生場所になるって事だね。
GM そう。ミッションの受注は1度に1つが原則となっています。
カルド ですなう。急がないそうだし、ヒマヒマに探してみましょう。
ブラスダ 仕事無いときに仕事もらえるんだからいいことだ。
セシリア ですね。「がんばってさがしてみます〜」
GM/カジミール 「ありがとうございます。お礼のうち、と言ってはなんですが、近くを通ったときには是非寄っていってください。一晩お泊めするくらいなら何でもないですし、子供たちも喜びますから」
ブラスダ 子守が宿賃か。
カルド 無料宿泊施設確保(子供付
ラン 「ありがとう! 嬉しいよ」
ティル 「ありがとうございます。それと、最後に一つだけお聞きしたいんですが。エンヘルの服装や瞳の色はどうだったか覚えていますか?」 馬車発着所だとフード被ってる上に白い肌赤い瞳だったけど。
GM/カジミール 「村娘が着るよりは小ざっぱりした衣装をお召しでしたね。瞳は綺麗な緑色でした」 緑でよかったっけ?
ティル 種族は人間、外見は金髪ロング、緑の瞳、白い肌。これが本来の設定ですな。
GM 了解。なら、そのまんまの外見を伝えられます。
セシリア まだ人間そうですねw
ティル 「そうですか……(場所は筋が通ってるのに、外見が食い違ってる?)」
ライア 「おや? この前聞いたときは違ったようだが……情報が錯綜している?」
ラン 「似たような人がいる可能性もあるよ」
GM 同一人物だとしても、騎士団の情報の「二週間前」もここで聞いた「三週間前」も大雑把な日付だからね。±3日くらいまでは誤差が出る余地はあるでしょう。カジミールの話が終わったところで、このtbは終了です。以後、このブロックは宿泊可能になります。“猟犬”が出現した場合、カジミールやヤンも戦ってくれるので、ラウンドごと支援ダメージをもらえます。
ラン ヤンも! 戦えたんだねぇ。
ティル おお。凄い便利だ。
GM カジミールはプリースト6のセージ6、ヤンはファイター3のプリースト3って感じです。
ブラスダ 優秀ダー!
カルド おおー、回復してもらえるかも。あと、トランスファーしてほしいw
GM 寄進すれば【リムーブ・カース】まではかけてくれる。寄進すれば、かけてくれる。
ラン (笑)
GM 「昼」の自由行動はカジミールの話で終わってしまうので、もし休息するなら「夕方」からね。では、時間経過。

 10日目「夕方」【フェトルの孤児院】→?

GM 二度目のお茶を楽しんでいる間に、午後二時を回ったくらいになります。さて、どうしよう。
カルド これは「夕方」に【C−1】に突っ込むパターン?
ティル うん。では【C−1】へ向かいましょうか。
GM うい。このブロックは宿泊地には珍しく、ランダムイベントがあります。よければライア、1dどうぞ。
ライア (ころ)1。
GM 進む先、小さな森から飛び出してくる怪しい影が!
セシリア 「あら〜?」
カルド ね、ねこ?w

 「キョオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!」

GM 雄叫びを上げて、暴走した八神さんのように化け物じみた姿勢でダッシュしてくる怪人が現れました。
ラン 「Σ」
ライア 「なんじゃありゃー!?」 即座に逃げ腰。
ティル 暴走庵はアカン。
ラン 八神さんってなに?
ティル キングオブファイターズって格闘ゲームに出てくるキャラ。EDでチームメイトを虐殺する事に定評があるw
ラン おお。それならちょっと知ってるw
GM 蛮族っぽいです。魔物知識判定お願いします。1体だけ。

 結果、ティルが達成値11でギリギリ知名度を突破。

ライア 「あ、アイエエエ!」 ガクガクブルブル
GM (ころころ)『BT』46頁、ワーウルフです。(ころころ×3)変異が3箇所あります。識別値12、16、16でセージロールよろしく。魔物知識判定に成功した人だけなんで、ティルだけ。
ティル (ころころ×3)無理。夕方だから太陽の下あつかい?
GM そうですね、日中です。逃亡しないなら、先制判定に移ります。こっち16ね。どする?
ライア PCは凄く逃げたがっていますがw
ティル 逃げよう。1ペナルティあっても命中18の回避17だぞコイツ。
ブラスダ たけーーー! 変質者っぽいし、逃げよう。
ラン 5レベルパーティだから頑張れば倒せなくはないとは思うんだけどね。ただ、状態異常っぽいから無闇に倒したくもないし、変異が不気味だね。
GM 逃げるなら、ディビット(オーク)を連れて逃げるかも決めてください。そしたらGMが逃亡判定の目標値を決定するから。

 ちょっと考えましたが、ボス戦で活躍してくれるかもしれないということで、抱えて逃げることに。逃亡判定の目標値は16になり、成功したのはセシリアとブラスダ。他のメンバーは追撃を受けます。

カルド (ころころ)8点くらった。
ラン (ころころ)9点だね。
ティル (ころころ)ごふっ!w ←クリティカルして16点。
ライア (ころころ)「アイエエエ!」 ←クリティカルして18点。
カルド 転けたねw
ティル 双撃で私とライアが殴られたっぽいw
ライア 見事に跳ねられて車田落ちでグシャっと。
ブラスダ 顔面で受身を取れば大丈夫。
ライア 地面に頭突き刺さって動かなくなった。

 「キョオオオオオオオオオオオッ!」

GM 狂ったように殴りかかってくる人狼の猛烈な追撃を受けつつも、なんとか振り切って隣のブロックにやってくることができました。
セシリア コレ気絶した人いたら死んでるのかな。
ラン 一応運べると思う?
GM 気絶した人がいて、それを連れて逃げる場合、もう一度逃亡判定しないといけません。
セシリア うは。
ブラスダ ライアは脚もって引きずられてるのでええんかい。
ライア おkw
GM ともあれ、ブロック決定。カルド、2dよろ。
カルド (ころころ)5の6。目がでかいなw

 NO.56【荒野】 [難][!]
  赤茶けた大地がどこまでも続いている。所々に、地面が深く抉れた場所があり、動物の死体が転がっている。

 ◆このブロックは「難所」である。難所踏破ルールを参照せよ。

 ◆このブロックではひどく喉が渇く。1tbに1人あたり1リットルの水を飲まなければ、「時間経過」のタイミングでHPの現在値と最大値が2点減少する。
  <水袋>には2リットルの水が入る。複数の<水袋>を持ち歩いても、すぐに悪くなってしまい2リットル分しか利用できない。
  異なるブロックに移動するか、1リットルの水を飲めば減少したHP最大値は回復する。

GM 初登場、移動に時間がかかる「難所」です。大変な乾燥地帯でもあります。
ラン 冒険者セットがない人はいないよね?
ティル 水袋は持ってる。
他一同 あるー。
ブラスダ しかし、水作ったりする魔法もこういうときには欲しいもんだ。
GM なお、このミッションの間、開拓村にだけは難所踏破ルールを使う前に行き来できます。難所の手前の集落、みたいな感じ。西や南へ抜けたいなら、難所踏破ルールを使うことになるでしょう。次のtbで、東へ引き返す分には何も問題ありません。
ラン ふむふむ。【A−1】や【B−1】を調べるときは注意が必要だね。
ティル これって難所を攻略する人の休憩場所として作られてる村っぽいね。GM、羽ペンとインクは持ってるんですが、地図を描くの、羊皮紙の代わりにスケッチブックじゃダメですかね?
GM 1枚ずつ消費できるなら、スケッチブックでもかまわないかな。<白紙の本>扱いだったっけ。
ティル うん。10枚あって、アホの子の似顔絵と魔剣への看板ように2枚使ったから残り8枚ある。
GM OK、それでいいよ。
ティル 「とりあえず開拓村にいくか」
ライア 「なんて難儀な場所だ。僕は絶対向こうには行かないからな!」
カルド ライアの言葉は無視して先に踏み出しましょうか。
セシリア 「開拓村へ……ですね〜」
ライア では、カルドに引きずられて涙目でじたばたしながら進みましょうw

GM しばらくすると、荒野の手前、小さなオアシスを中心とする森の辺の村に辿り着きます。きみたちがやってくると、多少の変異を起こした村人たちが寄ってきて、代表者のところに案内してくれる。
ライア 「(何か色々死んだ目で)や、やあ、市民の諸君コンニチワ」
GM 代表者の……<黄角騎士団>の徽章をつけたトロールさんが「おお、副団長が寄越した助っ人とはきみたちか」と応対してくれるよ。
カルド 「ああ、騎士団の者さ。怪物が出るそうだね」
GM/代表 「うむ、そこの森を回りこんだところに砂洲の河が流れているのだが、ちょうど砂金を採取する辺りに危険な動物が住み着いたらしくてな。万一を考えるとうかつに守備戦力を割くわけにもいかず、ヴィルトルードに応援を頼んだわけだ」
ライア 「そ、そう……砂金だ!!(復活)」
ラン 「経過はどうなの?」 トロールさんはがっしりしててかっこいいなーw きらきらw
GM/代表 「送った報告と状況は変わっていない。河猟師や砂金採りの話では、河の一部、砂浜のような岸のあたりに魔物は居座ったままらしいな」
ラン 「そっかぁ。その岸? の状態を詳しくきけるかな。やっぱり動きにくい?」
カルド 「それから、魔物の正体は依然不明のまま?」
セシリア たしかワニとかカニとか亀で宴会するんだっけw
ティル 海鮮鍋をつくろうって話じゃなかったっけ?w
ブラスダ ワニと蟹にいじめられてる亀をたすけて海底神殿にいくんじゃw

 ノリノリだな卿ら。

GM/代表 「うむ。私が聞いた限りでは、ワニとかカニとかカメとかその全部だとか。河の水はそう深くないが、砂浜では少々足を取られるかもしれない」
ラン 「そっかー、ちょっとやりにくいね」
GM/代表 「疲れているとは思うが、早速退治してもらえると助かる。この村は見ての通り環境が厳しい。すまないが、きみたちを数日世話することもままならないのだ」
ライア 「た、確かに……」
ティル 「気温とか、かなり過酷な場所だしな」
カルド 「ま、出来るだけ早くね。そのために来たんだから」
ラン 「うん、分かってるよ。じゃあ、とりあえず様子見に行ってみようか? そのまま退治できればそれが一番だけどね!」
セシリア 「がんばらせてもらいます〜」
GM/代表 「頼む。案内を一人つける。場所は彼に聞いてくれ。気をつけてな」 言われて、川猟師のおじさんが手を上げます。
ラン 「ありがとう!」
カルド 「じゃ、偵察に行こうかね」

 早速、村から砂洲の河へと移動する一行でした。

GM/おじさん 「いやあ、こんなに早く来てもらえるとは思わなかったよ。魔物はあまり敏感とか反応が速い感じじゃないんだけど、ある程度近づくと水に入ってしまってね。弓じゃあ上手くいかなくて」
ラン 「そうなんだ。それは注意しないとだね。おじさんが見た姿ってどんなのだったの?」
GM/おじさん 「うーん、なんか遠目には岩みたいに見えてね。間近で見たんじゃないんで断言できないけど、カメかカニ……だと思うんだな。本物の岩と重なってたりして、分かりづらくてさ」
ライア 「むぅ……この情報だけではさしもの僕でもさっぱりだな」
GM/おじさん 「ギタイ……って言うんだっけ。遠目には見分けがつかない感じ。まあ、近くまでいけば動くし、うっかり不意を突かれるってことはないと思うよ」
セシリア 「そうなんですか〜」←自分もわかってない
ラン 「なるほどね。ありがと! おじさん」
GM そんなことを話しながら、砂浜のようになった森を回りこむ道を進んで行くと、行く手に河が見えてきます。目指す地点は河がカーブする辺り、大きな岩がごろごろしている砂浜ですね。
ブラスダ 「おや、もう河か」
カルド 「あ、もう1つ大事なことなんだけどさ。数はどれくらいいるの?」
GM/おじさん 「多いときで、3体か4体だったね。重なってるのが2匹だったらひょっとして5体? それくらい」
ラン 「5体も居たらちょっと大変だねぇ」
カルド 「その数じゃ、気合いれてかないとダメだね」 槍を構えなおして、臨戦態勢で河に近づこう。
ティル えっとさ、その前にちょっといいかな。
ラン ほいほい。
ティル HP回復してください(土下座)。
ラン あw
ブラスダ あw
GM そうだったねw

 うっかりワーウルフに追撃を受けたときの傷を治し忘れていた一行、慌ててランとライアが【ウィスパーヒール】と【キュア・ウーンズ】を2回ずつかけ、それぞれのHPを全快近くまで回復します。ライアは<魔香草>も1つ使用し、自分のMPを回復させました。

GM おじさんは川辺を指差し、「あの辺、河に岩が半分埋もれてるようなあたりに一番よくいるんだ。岩に紛れてるから気をつけて。私はこの辺までで勘弁してもらえるかな」 というわけで、「あの辺」と指されました。準備できたらどうぞ。魔物は岩に紛れているのか、まだ見えません。
ブラスダ 使い魔で偵察とかできるかいな?
GM 先行させてもいいよ。感覚はブラスダさんのものなんで(危険感知が平目)、水棲の魔物がいるであろう近づくのはちょっぴりリスキーかもだけどね。普通に河に近づいて早期発見を目指すなら、レンジャー含めて探索判定をお願いします。一人でも目標値12に成功すれば、魔物が反応する前に割と近くまで近づけて先制判定。達成値が高かったら魔物が気づくより前に遠くから発見できるかも。
ラン 使い魔を下手に喰われると術者が死ぬからやめたほうがいいよ。
ブラスダ じゃあ、MP食うのが難点だが【コマンド・ドール】と【ドール・サイト】で偵察人形でも。
ラン んー、偵察したいのは山々だけど、ソレで気付かれて水中に逃げられるのも面倒な気がするんだよね。
ブラスダ あー、臆病な動物なら物音だけでも逃げちゃうだろうしな。
ティル 普通にみんなで探索でいいと思うよ。
ライア じゃあみんなで行こうか。
ブラスダ ういさ。
GM 決心がついたら、それぞれ探索判定をどうぞ。ここは、物音とか気にせずみんなで振っていいですよ。

 スカウトのティル、セシリアは出目が振るわず、達成値12に届きません。が、レンジャーで振ったライアがうまいこと達成値13。

ライア ピキーン。
ティル ナイス!
ラン えらいw
カルド さすがライア、伊達に臆病してないw(一応、褒め言葉ってことで
ライア うむ、岩の陰からビクビクしながら覗くよw
GM うん、ライアは行く手にある、砂にめり込んだ岩に違和感を覚え、観察してそれが魔物だと気づきました。初期距離10mで戦闘開始します。魔物の内訳は……(ころころ)。

 蟹A<2m>蟹B<1m>|<1m>亀<2m>鰐<10m>PT

一同 全部いた!(笑)
GM はい(笑)。カニ、カメ、ワニと全部出てきました。きみたちが気づくと同時、魔物たちも反応して動き出します。
ティル 多いな畜生w
セシリア うは、今日の鍋は豪勢ですねw
GM 手前の2つはクロコダイルとアイアンタートルです。カニはジャイアントクラブじゃないですね。もっとでかくて岩のようにゴツゴツした、3m近い体長の巨大ガニです。では、それぞれ改めて魔物知識判定を。前者2つはセージだけで弱点看破ね。

 残念ながら、いずれも弱点は見抜けませんでした。巨大ガニは、ライアが知名度のみ突破します。

GM 前述の通り、鰐は『BT』74頁、クロコダイル。亀は同じく75頁、アイアンタートル。こいつが<剣の欠片>×6入ってます。HP73、抵抗力+2です。
ラン 残念ながら説得できそうではないね……(笑)
GM カニですが、『PH』125頁、ザルドルシェルクラブですね。フェイダン地方固有種、7レベル3部位あります。それが2体。
ラン 部位多っ!?
ライア 多すぎるだろw
GM 《享楽領ザルドル》、つまりライアが怖いお兄さんに借金した領の名物ガニであります。
ライア 遊ぶ金欲しさにブラック金融に手を出したからなぁw
セシリア 鍋にするには(戦利品判定の出目)11以上要るのか……。
GM で、この戦闘は地形効果アリでやります。そこの説明をば。

 ■砂地(マップ上の|より→側)
  砂に足を取られるため、敏捷度が−6される(制限移動は1m)。

 ■水場(マップ上の|より←側)
  移動経路上に水場が含まれる場合、移動距離1/5(制限移動は1m)。
  また、足場の悪さにより、すべての行動判定に−2のペナルティを受ける。

 ■エネミー
  ザルドルシェルクラブは砂地の移動制限とペナルティ修正を受けない。水場でも移動制限は受けない。
  クロコダイルとアイアンタートルは水場の移動制限とペナルティ修正を受けない。ただし、体型の問題から、高度1m以上を飛行するキャラクターの移動を妨害できない。

 ■乱戦エリアと地形
  砂地と水場の双方が乱戦エリアの半径内に含まれる場合、乱戦状態の各キャラクターは、より広い面積を半径に含む地形のペナルティ修正を受ける。
  面積が同じなら、自身により不利な修正を与える地形のペナルティを受ける。

GM どうせ先制は取れるだろうし、距離を取る意味は薄い敵なんで、マップはこの配置で。地形ペナルティが大体理解できたら、先制判定をどうぞ。
ティル シェルクラブの先制値は13か。こっちは敏捷度が下がってて……(ころころ)あ、取れたw<ペナルティ込
GM まったく問題なし。PC先手で戦闘開始でーす。

  〔第1ラウンド PCターン〕

GM 魔物たちは、どっちかというと河の深いところに逃げたそうにしています。注釈ですが、シェルクラブのハサミは1人を締め付けながら、次手番以降に他の対象を攻撃できます。すでに締め付けている相手がいる場合、命中を与えた相手が1部位でも2人まとめて締め付けはできません。作戦決まったら行動どうぞ。

 一行はしばし敵戦力と地勢を分析。足場のペナルティがある状態でザルドルシェルクラブから「▽締め付け」を受けると、防護点の低いティルは死亡もあり得ると考え、彼は[部位:ハサミ]の数が減るか、防御力アップの魔法などが充実するまで参戦を見合わせます。カルドはアイアンタートルとクロコダイルを飛び越えてシェルクラブBに向かい、全体としては前衛の防護点を高めながら攻撃していくことに。

カルド とりあえず魔法で焼く?
ティル ですな。特に亀を念入りにお願いします。
ブラスダ 「唐突だが私の故郷には『ライトニング漁』という漁法があってだな」ということで、1m踏み出して【ライトニング】。

ブラスダ 2d6+8 行使
(ダイス) blasda -> 2d6+8 = [1,6]+8 = 15

GM では、巻き込まれチェックします。先頭にいるクロコダイルは直接目標にされるので自動的に対象になり、後はそれぞれ1dして、3以下なら巻き込まれる。(ころころ)クロコダイル、アイアンタートル、ザルドルシェルクラブBのハサミ1と胴体、ザルドルシェルクラブAのハサミ2が対象になりました。クロコダイルのみ抵抗失敗で半減なしです。ダメージチェック、5回よろ。

ブラスダ r20+8@12 わに
(ダイス) blasda -> Rate20+8@12 = [1,1]<自動的失敗>
ブラスダ
ラン ねえちゃん・・・w
セシリア あららら。
カルド いい、鰐なら殴り倒せるから、きっとw

ブラスダ r20+8 かめ
(ダイス) blasda -> Rate20+8 = [2,6:6]+8 = 14
ブラスダ r20+8 かにBハサミ1
(ダイス) blasda -> Rate20+8 = [2,2:2]+8 = 10
ブラスダ r20+8 かにBみそ
(ダイス) blasda -> Rate20+8 = [4,5:7]+8 = 15
ブラスダ r20+8 かにはさみ2
(ダイス) blasda -> Rate20+8 = [2,3:3]+8 = 11

GM それぞれ半減して、アイアンタートルが残りHP66点、ザルドルシェルクラブBのハサミ1が29、胴体が36、奥のザルドルシェルクラブAのハサミ2が28点に。
ラン あとは人形だけど……接敵させてもさほど嬉しくはなさそうかなぁ? 的にはなるか。
カルド なんか無駄死にしそうでもったいないなぁw
ブラスダ まあ、寿命もあるしここで散らすのが花でしょうw
GM 砂地で敏捷度−6されて、移動力3になってます。ご命令をどうぞ。
セシリア 移動3w
ブラスダ 木人! 前進だ!

 全力移動で9m前進し、オークのディビットはクロコダイルの目前に到達。

 蟹A<2m>蟹B<1m>|<1m>亀<2m>鰐<1m>樫<8m>ブ<1m>PT

GM こうなります。お次はライアですかな。
ラン そうだね。鼓咆は堅陣の方にしてもらえる? 1ラウンド目に物理攻撃するのねえちゃんだけっぽいんだ。
ライア OK、補助動作で鼓咆【堅陣の構え】を使用。主動作で【フィールドプロテクション】。
ティル この場合、制限移動で2mまで移動できるのかな?
GM 砂地の移動制限で1mに減ったところに【堅陣の構え】で+2mして、制限移動3mまでということで。ライア自身は1mまでですね。よければ行使判定をば。
ライア はい。では1m前進しつつ、対象から自分を外して……(ころころ)発動。後は任せた!

 蟹A<2m>蟹B<1m>|<1m>亀<2m>鰐<1m>樫<8m>ブ・L<1m>PT

ラン 頑張る。ボクは樫の位置までいくだけなんでセシリア姉ちゃんお先どうぞ。
セシリア では3m進んでクロコダイルかな。【キャッツアイ】と【ソリッド・バレット】で。
GM 命中力判定どうぞ。

セシリア 2d6+8+1
(ダイス) Sesiria -> 2d6+8+1 = [2,5]+8+1 = 16
GM ヒット。
セシリア r20+4+2+1@10
(ダイス) Sesiria -> Rate20+4+2+1@10 = [6,3:7]+4+2+1 = 14
GM 14点通し。あと30点。

 蟹A<2m>蟹B<1m>|<1m>亀<2m>鰐<1m>樫<6m>セ<2m>ブ・L<1m>PT

GM お次。前衛陣どうぞ。
ラン ボクは通常移動でオークのところまで。あと【ビートルスキン】と、意味はないけど忘れそうだから〔異貌〕!
カルド 続いて、飛行で1m上空を飛んで、ザルドルシェルクラブBに攻撃しよう。【キャッツアイ】【マッスルベアー】【バークメイル】Bを自分にかけて、《全力攻撃》で削れてるハサミにかな。
GM ハサミ1がちょっと怪我してるね。どぞ。回避は水場で−2されて、14。

 蟹A<2m>蟹B・カ<1m>|<1m>亀<2m>鰐<1m>R・樫<6m>セ<2m>ブ・L<1m>テ

カルド 2d6+6+1+1 命中
(ダイス) Cardfool -> 2d6+6+1+1 = [2,3]+6+1+1 = 13
カルド うそん。
ラン ドンマイ。7レベルだからね。
GM 残念! カルドの攻撃のあとで、そこを中心に4体参加で半径3mの乱戦エリアが形成されます。

 蟹A<2m>(蟹B・カ)<1m>|<1m>亀<1m>}<1m>鰐<1m>R・樫<6m>セ<2m>ブ・L<1m>テ

GM 最後、ティルどうぞ。
ティル 見てるだけw 移動力19−6で13だから、ここからでも届くしな。
ラン しくしくしく……w ←移動距離が足りなくて攻撃できなかった人
GM ういさ。キリよくエネミーの攻撃だけ終わらせておきましょう。

  〔第1ラウンド エネミーターン〕

GM クロコダイルがのそのそと河に飛び込みますね。ランかディビット、移動妨害する?
ラン えーっと。した方がいいはず……。
GM するかしないかでお願いします(ニコ)。
ラン するとどうなるっけね、統合するよね……?
GM 最終的にはそうなるのではないでしょうか。

 『標準戦闘』では各キャラクターの手番終了時ごと、いずれかの乱戦エリアの半径が、他の乱戦エリアの中心点を呑み込んでいないかをチェックします。呑み込んでいたら、2つの乱戦エリアのちょうど中間に新たな中心点を取り、1つの乱戦エリアに統合します。
 ここでは、クロコダイルが移動を妨害された結果として発生する乱戦エリアは、ザルドルシェルクラブAが参加することで半径4mに拡大するカルドの乱戦エリアに呑み込まれることが予想されます。

ラン 樫が2発殴られて落ちるとやばいな。ボクがいく方が無難かなー。移動妨害します。
GM じゃあ、仕方なくランに近接攻撃。命中14を、−1で避けてみて。

ラン 2d6+6 いつもと同じだよ!
(ダイス) Ran -> 2d6+6 = [1,6]+6 = 13
GM 2d6+8 物理でこんだけ
(ダイス) GM_yu -> 2d6+8 = [5,1]+8 = 14
ラン 4点通し。

GM 攻撃後に、そこに半径3mの乱戦ができまして。

                 {        乱戦/半径3m     }
 <1m>蟹A<2m>(蟹B・カ)<1m>|<1m>亀<1m><1m>(鰐・R)<1m>樫<2m><4m>セ<2m>ブ・L<1m>テ
{       乱戦/半径3m         }

GM 次はアイアンタートル。右側の乱戦に吸収されて、ランかディビットに噛み付くよ。(ころ)ランだ。同じく14を−1で回避してみて。
ラン (ころころ)15!
GM 次は蟹だね。Aがカルドの乱戦に参加して、ハサミ、ハサミ、足で攻撃。命中15、15、12を避けてください。
カルド (ころころ×3)最後だけ避けた。
GM では、ハサミからのダメージが(ころころ×2)どちらも13点。
カルド 1点ずつ食らっただけ。(ころころ×2)2つ目のハサミから「▽締め付け」られてるけど。
ティル 硬いなぁ。
GM えー、これで乱戦に7体参加になったので、手番終了時に半径4mに拡大します。右側の乱戦の中心点を飲み込んじゃうので、双方の中心点の真ん中に新たな中心点を取って、統合します。
ラン これで陸になるはず……?

               {      乱戦/半径3m     }
 <4m>(蟹A・蟹B・カ)<1m>|<1m>亀<2m>(鰐・R)<1m>樫<2m><4m>セ<2m>ブ・L<1m>テ
{    乱戦/半径4m             }
                   ↑中間のここを新たな中心点として、2つの乱戦を統合!


 |<1m>(蟹A・蟹B・カ・亀・鰐・R)<3m>樫<1m>}<5m>セ<2m>ブ・L<1m>テ

GM こうなる。でかい乱戦だな、オイw
セシリア ほんとでかいw
GM 蟹Bも攻撃します。2つのハサミをカルドとランに振り分けて攻撃。水場のペナルティ修正がなくなったので、命中17のまま。カルドは飛んでるからそのまま、ランは−1で避けてみ。
カルド (ころころ)無理無理。
ラン (ころころ)回避。ボクは回避型だったのかなぁ……?(笑)
GM カルドへのダメージは12点ね。ん?
カルド かきん(笑)。

 胴体は独立状態解消のためにディビットを蹴りつけ、9点のHPをもぎ取ります。乱戦から干渉を受けたディビットは乱戦状態に引き込まれ、これでなんと11体参加。半径5mに拡大!

 |<1m>(蟹A・蟹B・カ・亀・鰐・R・樫)<5m>}<4m>セ<2m>ブ・L<1m>テ

ラン う、うかつに近寄らないよーに!(笑)
ティル 前衛なのに近寄れません(笑)。
GM そですね。では、今日はここまで。次回はこの続きから始めましょう。おつかれさまでした!
ラン おつでしたー
ティル お疲れ様でしたー
カルド おつでしたー

■共有財産
・パーティ資金:190G(ティルから1830借り)
・松明:35本
・保存食:16個
・インゴルマのチケット:12枚
・グラトルマの便宜:2個
・剣の欠片:0個
・ザウルのメダル:9個
・謎の金属プレート/座標コード
・白Aのカード*3(100G*3)
・白黒Aのカード*3(100G*3)
・金Aのカード*4(150G*4)

■PCの状態
ティル :HP26/29 MP16/18 防護2 残り50日 Fプロ
ライア :HP33/33 MP27/30 石5点2/2 草9/10
カルド :HP39/42 MP18/27 飛行4/6 カード:緑B*8/緑A*1/赤A*2
ラン  :HP29/34 MP13/27 石:3*1 ゾロ:*
セシリア:HP30/30 MP20/27 弾2/3 魔晶石3×1
ブラスダ:HP28/32 MP38/50 使い魔MP10/10 石:3*4

ディビット:HP14/23