ML25 | “魔神王の剣”ゼルドリヴジェ(イブリバウゼンマーシャル) | 分類:魔神 | ||||
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知能:高い 知覚:五感(暗視) 言語:魔神語、魔法文明語 生息地:地下迷宮、遺跡 反応:敵対的 知名度/弱点値:27/33 先制値:32 移動速度:20/40(飛行) 生命抵抗力:35(42) 精神抵抗力:35(42) | ||||||
攻撃方法 | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
牙(頭部) | 32(39) | 2d+30 | 31(38) | 25 | 256 | 214 |
魔剣(右腕) | 29(36) | 2d+28 | 28(35) | 28 | 228 | 67 |
魔剣(左腕) | 29(36) | 2d+28 | 28(35) | 28 | 228 | 67 |
踏みつけ(胴体) | 30(37) | 2d+27 | 29(36) | 35 | 292 | 88 |
翼(翼) | 28(35) | 2d+25 | 27(34) | 16 | 194 | 42 |
翼(翼) | 28(35) | 2d+25 | 27(34) | 16 | 194 | 42 |
特殊能力 | 部位数:6(頭部/右腕/左腕/胴体/翼×2) コア部位:頭部 | 弱点:斬撃属性ダメージ+3点 | ||||
●全身 「○毒無効、○病気無効、○精神効果無効」 「○通常武器無効」 「○“ワードパクト”」 刃のついた近接武器以外の、あらゆる攻撃からクリティカルを受けません。 すべての部位は、HPの現在値が最大値に等しい場合、刃のついた近接武器が与えるダメージ以外では、HPが最大値未満に減少しません。 すべての部位は、刃のついた近接武器が与えるダメージ以外では、HPが0以下に減少しません。 「○異界の智将」 戦闘特技《弱点看破》《マナセーブ》《マナ耐性》を習得しています。 「▽反唱の呪い/必中」 この魔物が、他者から与えられた魔法ダメージを特殊能力や魔法などの効果によって減少させた場合、減少させたダメージの合計に等しい値の呪い属性の魔法ダメージを攻撃者に与えます。 この魔物が、自身に影響を及ぼしている魔法の効果を、他者の魔法によって解除された場合、解除された魔法のレベルに等しい値の呪い属性の魔法ダメージを解除したキャラクターに与えます。 | ||||||
●頭部 「〆真語魔法15レベル/魔力28(35)」 「〆禁呪遣い/魔力28(35)」 15レベルまでの真語魔法、操霊魔法、深智魔法の内、「対象:術者」であるすべての魔法、及び「毒」「呪い」「精神効果(弱含む)」のいずれかの属性を持つ、すべての魔法を行使します。これらは、本来の属性に加えて、呪い属性を伴う魔法として行使することも選択できます。 「〆禁呪遣い」での魔法行使は、この魔物独自の特殊能力であり、<イェルグンムの禁書>の能力で禁じることはできません。 「○専用魔法【ゾーン】」 専用魔法【ゾーン】を行使します。魔法データは頁最下部を参照してください。 「√魔法適性」 戦闘特技《魔法誘導》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大/数・距離・範囲》《マルチアクション》《ルーンマスター》を習得しています。 「〆窒息の瘴気/29(36)/生命抵抗力/半減」 「射程:30m」「形状:射撃」で、「半径5m/15」の範囲に暗紫色の瘴気を吐き出し、「2d+25」点の毒属性の魔法ダメージを与えます。さらに、抵抗に失敗した対象は、続く10秒(1ラウンド)の間、呼吸や発声が必要な動作を行えなくなります。この効果は毒属性です。 この能力は、連続した手番には使えません。 | ||||||
●右腕&左腕 「○複数宣言=2回」 「√全力攻撃U」 打撃点を+12点します。同時に、自身の回避力判定に−2のペナルティ修正を受けます。 「√薙ぎ払いU」 自身の存在する乱戦エリア内の任意の5体までに、武器での攻撃を行います。 「√斬り返しV」 戦闘特技《斬り返しU》の効果に加えて、1回目の命中力判定で攻撃に成功した場合、同じ対象にもう1回攻撃できます。 2回目の攻撃でも、1回目の命中力判定で攻撃に成功した場合、打撃点の上昇は累積します(合計+6点)が、3回目の攻撃は発生しません。 | ||||||
●右腕 「○呪いの魔剣」 魔剣の攻撃は、呪い属性の物理ダメージを与えます。 「▽黒の剣T/27(34)/生命抵抗力/消滅」 魔剣の攻撃が命中した場合、続く10秒(1ラウンド)の間、対象はHPを回復する効果、及びHP回復を伴う効果を一切受けられなくなります。 この効果は呪い属性です。 「〆黒の剣U/29(36)/生命抵抗力/短縮」 「射程:50m」「形状:起点指定」で、敵1体を魔剣で指し示し、1分(6ラウンド)の間、対象に「▽黒の剣T」と同じ効果を与えます。 | ||||||
●左腕 「○白銀の魔剣」 魔剣の攻撃は、銀の武器による攻撃として扱われます。 「▽白の剣T/27(34)/精神抵抗力/消滅」 魔剣の攻撃が命中した場合、続く10秒(1ラウンド)の間、対象は自身のMPを自発的に消費できなくなります。魔晶石などの使用は可能です。 「〆白の剣U/29(36)/精神抵抗力/短縮」 「射程:50m」「形状:起点指定」で、敵1体を魔剣で指し示し、1分(6ラウンド)の間、対象に「▽白の剣T」と同じ効果を与えます。 | ||||||
●胴体 「○邪視の紋様&攻撃障害=不可・+4」 この魔物は、視覚に悪影響を及ぼす効果を一切受けません。また、射程のある魔法や攻撃を遮蔽越しに行えます。 [部位:頭部][部位:右腕][部位:左腕]は、近接攻撃の対象にならず、射撃攻撃に対する回避力判定に+4のボーナス修正を得ます。 [部位:胴体]のHPが0以下になった場合、これらの能力は失われます。 「▽連環干渉結界」 「1」点以上の適用ダメージを受けると、直後に、物理ダメージか魔法ダメージ、直前に受けた一方を無効化する防御膜を展開します。防御膜が展開された状態では、[部位:胴体]は対応するダメージを一切受けません。新たな防御膜を展開したなら、それまでの防御膜の効果は失われます。 「〆ワードスティール/28(35)」 戦闘特技《ワードブレイク》と同じ効果です。加えて、消去した効果がキャラクターを対象としていたものならば、それを[部位:胴体]が新たに使用したものとして、新たな対象に対して効果を発揮させることができます。MPなどは消費せず、達成値は元の効果から引き継ぎます。 | ||||||
●翼 「○瘴気の双翼」 すべての部位は、回避力判定に+2のボーナス修正を得ます。また、魔法などの敵対的な効果から一切のペナルティ修正を受けません。 いずれかの[部位:翼]のHPが0以下になった場合、この能力は失われます。 「▼“ 双翼が纏う瘴気の渦が、星辰を歪め、小さな異界の扉を斬り開いて魔神の軍勢を喚び寄せます。 この魔物の手番開始時、自身と同一の座標に魔物レベルが「13」以下である「分類:魔神」のキャラクターを召喚できます。召喚できる数に制限はありませんが、1ラウンドに魔物レベルの合計が「25」を越えるような召喚は行えません。召喚された魔神は、直後から行動可能です。 いずれかの[部位:翼]のHPが0以下になった場合、この能力は失われます。また、この魔物が倒された場合、召喚された魔神は消滅します。 「▽“ 双翼から噴き出す瘴気が、無数の刃に変じて近づく者を迎撃します。 いずれかの部位が近接攻撃を受けるたび、その成否に関わらず、[部位:翼]は攻撃者に「2d+25」点の物理ダメージを自動的に与えます。このダメージは、[部位:翼]が行う近接攻撃が発生させるものとして、魔法などの効果によるダメージの増減を適用します。 その後、攻撃者に与えられた適用ダメージの2倍に等しい値だけ、近接攻撃を受けた部位が受けるダメージを減少させます。 ひとつの部位が受けた近接攻撃に対し、両方の[部位:翼]が同時に迎撃を行うことはありませんが、どちらの[部位:翼]が迎撃を行うかはこの魔物の任意です。複数の部位が同時に近接攻撃を受けたなら、部位ごとに迎撃ダメージの決定と、その部位が受けるダメージの減少を適用します。 両方の[部位:翼]のHPが0以下になった場合、この能力は失われます。 | ||||||
背に四枚の翼を持ち、頭頂部に鋭い角を生やした、比較的人族の特徴に近い外見をした魔神将です。その身長は約7mと長身ながら、やや鋭角で細身のシルエットを持つのが特徴です。 イブリバウゼンは呪詛の扱いに秀でており、常に自ら魔力を付与したと見られる強力な魔剣を両手に携えて現れることから“禁呪遣い”“剣の魔神将”などの異名で恐れられています。 また、鋭い二本の牙が突き出した口から粘性の高い毒液を撒き散らす他、個体によっては自らに特定の手段以外では傷つかなくなる一種の呪いをかけていたり、所持する魔剣が恐るべき能力を有することがままあるなど、魔神将の中でも特に強力な存在として知られています。 | 戦利品 | |||||
自動 | 大悪魔の血晶(1.600G/赤S) | |||||
自動 | 大悪魔の魔剣×2 (17.400G/金黒SS)×2 |
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2〜9 | 大悪魔の耳飾り (6.900G/金白S) |
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10〜 | 大悪魔の指輪 (14.000G/金白SS) |
― | 【ゾーン】 | 消費 | MP30 | ||
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系統 | 遺失深智魔法 | 対象 | 術者 | ||
射程/形状 | 術者 | 時間 | 1日 | ||
抵抗 | なし | 属性 | 呪い | ||
概要 | 自身の周囲において任意にキャラクターを瞬間移動させる | ||||
効果 |
術者を中心とする「半径30m」の空間を「区域」として設定します。術者が移動すれば、「区域」も伴って移動します。 効果時間中、術者自身を除く、「区域」内にあって乱戦エリア内に存在しないすべてのキャラクターは、術者の同意の下に、自らの制限移動によって「区域」内の任意の地点に移動できます。 移動は空間を越えて行われ、移動経路上で移動妨害を受けることはありません。一方で、この効果での制限移動によって、他者の移動妨害を行うことが可能です。 | ||||